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大学浪人をして気づいた自分の勉強法
東京都立川市の公認会計士・税理士の金森俊亮です。会計事務所を経営しています。
今回は、企画のお題に乗ります。「私の勉強法」です。
私は、自分自身の勉強法を大学受験で浪人したことで、確立しました。それが、公認会計士試験にも活かされました。
今回の記事では、私が勉強方法を確立した過程や実際の勉強方法を記事にします。
大学受験までろくに勉強していなかった
私は、恥ずかしながら、大学受験まで勉強というものに真面目に取り組んでいませんでした。
小学校の時は、何もしなくてもある程度テストで点は取れていました。
中学に入ってからは、テスト期間に勉強をして、平均点を叩き出すということで満足をしていました。
高校に入ってからは、野球部に所属をしていましたが、その後、ゲームセンターに行って格闘ゲームで遊ぶということを繰り返し、勉強はほとんどしていませんでした。
高校も偏差値が50前半と、いわゆる平均的な偏差値の高校にいて、周りも勉強をしている感じではありませんでした。
大学受験の際に、圧倒的な勉強不足に気付かされ、高校3年生の時には、全く大学に合格せずに終わります。
大学受験の予備校に入ったことで気づく
大学受験は惨敗となり、浪人生となり、大学受験の予備校に入ります(もう20年前ですね。。)
私は、高校生の時も、地元の塾に通っていました。しかし、そこは少人数で授業をやり、似たような偏差値の人での空間でした。
浪人してからは、池袋に行っていました。20年前の池袋は予備校が乱立していて、大学受験の街でもありました。
そこで、早慶を目指す人たちと出会います。
毎日遅くまで勉強をして、いかに自分自身の勉強量が足りていないかを思い知らされることになりました。
試行錯誤しながらたどり着いた結論
たどり着いた結論としては、「ひたすら書いていく」というのが、私自身には一番適した勉強法でした。
私は、読んでいくだけでは、あまり頭に残らず、単語をひたすら書くと頭の中にスッと入るというのを実感しました。
そのため、毎日、紙にひたすら書き殴っていたのを覚えています。
これは、公認会計士試験の勉強の際にも活かされました。会社法や監査論等、まずは覚えないといけない科目では、毎日A3用紙4枚分くらい、書き殴っていました。
最後に
本日の記事は以上になります。
勉強方法は、十人十色だと思います。勉強する人たちの環境に置くことで、いろいろな気づきもあると思います。
まずは、自己分析をして、どうすると頭の中に残るのか、それを試行錯誤しながらやっていくのが勉強法の確立だと思います。うまくハマった時には、一気に勉強が楽しくなると思います。
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