エルゴヒューマンプロオットマンの長期レビュー
東京都立川市の公認会計士・税理士の金森俊亮です。会計事務所を経営しています。
私は、2020年に独立開業した際に、オフィスチェアとしてエルゴヒューマンプロオットマンを購入して2024年の今も使っています。
本日の記事では4年使っての感想を記事にします。
結論
デスクワークを長期間する予定の方は買って後悔することはほとんどないと思う。
5年、10年使っていける椅子。
これが結論です。商品概要から順に説明します。
商品概要
エルゴヒューマンというのは、人間工学(エルゴノミクス)に基づいて作られたオフィスチェアです。
私が購入したのは、エルゴヒューマンプロのオットマン付きモデルです。さらにオプションでタブレットスタンドをつけました。
なお、2023年にフルモデルチェンジをしたようで、現在は名前に2がついています。
メリット
座っていて疲れない
高級オフィスチェアであれば、求められる機能ですが、本当に座っていて疲れません。
力がうまく逃げるような構造になっているのでしょうね。
長時間座っていても問題は生じません。
ヘッドレストが良い
私の買ったモデルはヘッドレストがすでに付いていました。
ヘッドレストは大事です。姿勢良くタイピングする際には、後傾姿勢になるので、ヘッドレストで頭を支えてもらった方が良いからです。
エルゴヒューマンのヘッドレストは、大きいので、安定感があり、心地よく支えてくれます。
アームレストが大きいのはタイピングにおいて大事
高級チェアはアームレストが大きいです。エルゴヒューマンも同様です。
私は、キーボードをデスクの淵付近に置いているので、アームレストに腕を乗せてタイピングをしています。そのため、アームレストが大きいと安定していて、うち心地が良いです。しっかり肘をサポートしてもらうのは大事です。
ヘタレない
もう4年使っていますが、どこかヘタってしまって不快に感じるという箇所がありません。座り心地は全く劣化していません。
10年以上何も問題なく使える品質なのは間違い無いでしょう。
ただ、アームレスト等はネジを締め直さないといけない等のちょっとしたメンテナンスは必要です。
デメリット
大きく重い
しっかりした椅子であるが故に、大きくて重くなってしまいます。
自宅等でフローリングの上で使う場合は、床を傷つける恐れがあるので、床に何かを敷いて作業をした方が良いでしょう。
私もワンルームを借りて作業していた時はラグを使っていました。
タブレットスタンドについて
私は購入時にオプションでタブレットスタンドを追加購入して、取り付けています。
最初はリクライニング時に使うかなと思っていました。しかし、今は従業員に来てもらっている身ですので、リクライニングで作業をすることもありません。
また、モニタースタンドは普段は折り畳んでいるのですが、重みで垂れ下がってしまうことも多いです。また、椅子全体の横幅が増えるのも使いづらくなります。
オットマンについて
私が購入したモデルはオットマンが付いています。これも当初は1人事務所で、たまに昼寝等をしていたので、使って昼寝をすることもありました。
その場合は非常に便利な機能でした。しかし、現在は、昼寝することもありませんので、正直使っていません。
また、デスクの下にベット足置きも置いています。実際に寝るときも、普通にAmazonで売っている足置きを使えば足りると思います。
そのため、無理してオットマンを選ぶ必要はないかなと思います。
最後に
本日の記事は以上となります。
オフィスチェアは、デスクワーかーの場合、1日12時間くらい平気で座ったりします。ベットにこだわるように言われるように、オフィスチェアもこだわった方が良いと思います。
ぜひ、オフィスチェアを検討の方は、エルゴヒューマンも検討に入れてみてはいかがでしょうか。高いですが、元は十分に取れます。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?