私にとっての至高の万年筆はペリカンのM800
東京都立川市の公認会計士・税理士の金森俊亮です。会計事務所を経営しています。
私は以前にxccの記事をアップしたことがあります。
万年筆は10本ほど持っていますが、半数を以上をペリカンのM800です。
本日の記事では、なぜM800が増えたのかに付いて記事にしたいと思います。
ペリカンのM800とは
ペリカンのM800シリーズは、ペリカンの万年筆の中で二番目に大きいモデルです。通常のラインナップとして、緑、赤、青、黒の色があります。ペリカンでは、ほぼ毎年限定モデルを1本は販売することが多いのですが、その際は800で作られることが多いです。
なお、800はトリムがゴールドなのですが、805はシルバーになります。トリム等の色味の違いだけで、それ以外は変わりません。
趣味の文具箱という文房具に特化した雑誌があります。その雑誌では、毎年ペンオブザイヤーというものを発表していますが、M800が選ばれることが多く、ファンの多い万年筆です。
M800の魅力
ここからは私にとってのM800の魅力を書いていきます。
ペン先は18金で柔らかく書け、程よい太さ
M800のペン先は18金になっています。1つ下のサイズのモデルM600は14金でここが境目になっています。
私は、万年筆はせっかくなら18金という派で、しなやかに書けるので、気に入っています。また、ペン先の太さも日本の万年筆と比較すると、1ランク太くなります。そのため、Mあたりで、程よい太さのペン先になって良いのです。
バランスがちょうど良い
M800のバランスは本当にちょうど良いです。私は、M1000、パイロットのURUSHI、モンブランのマイスターシュテュック149とワンサイズ上のサイズも持っていますが、少し大きいと感じます。
自分の手の大きさ等からベストなバランスの万年筆を使うことが良いです。
カッコ良い限定品が販売されやすい
限定品がM800で発売されやすいのは、書いたとおりです。
ここ10年くらいで、様々な限定品が発売されました。私は、そのうち5本ほど所有しています。青系のものが多かったりしますが、スケルトン等もあり、楽しいです。
これもペリカンにとっては特別なシリーズだからということでしょう。
そのおかげで800シリーズがどんどん手元に増えていってしまうのですが。
最後に
本日の記事は以上となります。
万年筆は様々なメーカーから様々なサイズのものが販売されています。どれも少しずつ違っていて、自分に合う一本が見つかると楽しくなっていきます。
ペリカンのM800は初めて使った時の書きやすさに衝撃を受けたのを今でも覚えています。
もし、万年筆を使ってみようかなという方は、最初から良いと言われているものを使ってみると良いと思います。