「文章を書くが苦手」だと彼は言った。
今日、友人と遊んでいたときに言われたこと。それがタイトルなんですが、同い年の彼は会社で報告書などの類を書くのが苦手なんだそう。
「うーん、言いたいことは分かるんだけど、もうちょっと分かりやすく書けない?」と上司に言われる事もあるそうで、パソコンでローマ字入力の日本語を打つのでも難儀している彼に文章構成力を求めるのは少しかわいそうな気もする。
そんな彼の文章について、通知簿でも「文章構成力に難あり」と書かれたほどなので、さぞや苦労しているだろうな、と感じる僕ですが、こうしてnoteに文章を書いているぐらいなので、文章を書くことは得意です。
ただ、それが「会社で求められる内容」かというとそれはまた別なわけで。だって、こんな文体で報告書書いたらちょっと怒られるじゃないですか。
基本的に、会社に提出する書類は「前例」を元にして作る僕。書いたことないけど、いきなり「始末書」を書け、と言われたら、過去に誰か書いてないか調べて、その内容に則って書きます。もし誰も書いてなかったらネットで文例を探します。
文章が上手いとか下手とかって、もちろん資質もあるんだろうけど、こういう「調べる能力」も必要なんですよね。
調べもしないで「あの、始末書ってどう書けばいいんですかね…?」って聞いちゃう人にはなりたくないし、もし聞かれたら「ググれ」って言っちゃいます。ググるのが聞いたほうか聞かれたほうかの違いでしかない。
そういう、ある種の「コツ」みたいなのを掴めば文章ってちゃんと書けるんですけどね。あとは慣れ。
まぁ、この文章がちゃんと「伝わってるか」は不明ですが、僕はこういうスタイルで文章を書き続けるしかないのです。
それでは、また。