生きる、と決めたなら。
仕事場での人間関係が、うまくいっていない。
フルリモートワークで仕事をしている、と言うと「人間関係で困ることってあまりないんじゃないの?」と思われることが、結構ある。
そりゃあ対面で仕事をするよりは少ないのかもしれない。嫌いな上司に、出社後グチグチ言われる、みたいなことはない。
でも、対面じゃないと相性がいい人とガッツリ話をする、みたいなこともない。
そして、今悩んでいるのは、苦手な人との距離の取り方だ。
今、1つの現場で2つの仕事を掛け持ちしている。
悩んでいるのは、そのうちの1つの仕事。
下請けの仕事なので、会社は違うけど上司、という人がいる。この人ととことん合わない。
久しぶりのエンジニア仕事、肩をブンブン回して意気込んでいたけど、その出鼻をくじかれる出来事があった。
「そんな仕事の進め方でいいんですか?」
そう言われたのは、現場に入って数週間が経った頃。
言い方は変えているけど、かなり心に突き刺さる言葉だった。
え、そんな仕事の進め方でいいんですか、って、どこがどう悪いんですか?なんて聞けるはずもなく、「申し訳ございません」と返すしかなかった。
そこから来るわ来るわ、怒涛の罵倒が。
書くと泣きそうなので書かないけど、深夜0時に1時間ぐらい詰められた時は「この現場辞めようかな」とかなり本気で思った。
だが、四六時中罵倒されるわけじゃないし、もう1つの仕事は楽しかったので、今に至るまでその現場で働いているのだけど。
とうとう、体調に変化が現れるようになった。
熱が出て、倦怠感がひどく、頭痛まで現れる始末。
これはあれか、自律神経がおかしいのか?と思い病院へ行っても新型コロナとインフルエンザの検査をされて終わり。そんな日々が続いている。
残業が月80時間、とかは全然耐えられるけど、精神的にくる罵倒は受け入れられない。
ほんの一瞬、人生やめようかなと思ったけど、前回書いた通り、僕は人生をやめようとして思いとどまった過去がある。
生きよう。そう思ったのだ。
ならば、どんなに泥臭くっても生きるしかない。
現場を変えてもらうか、それが無理なら今の会社を辞める覚悟もしている。
もちろん、そのまま仕事をしないわけじゃなく、転職活動も並行して。
やり残したことはまだまだある。
瓜芸を院まで卒業すること。
写真を通して自己表現すること。
そして最近できた目標は、写真と文章を軸にした活動をすること。
42歳、まだまだやるよ。
死ぬまで生きるんだよ。そう、死なない限り生きる。
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