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原体験の旅

皆さんは最初に見た映画を覚えていますか?
私は青森から北海道に渡るフェリーでみた『となりのトトロ』でした。

暗闇はどちらかというと苦手な子供だったので映画も好きではなかったのに何故か最後まで見れたという事実に驚きがあります。

もしかすると旅行に来ている高揚感でいつもよりチャレンジが出来る状態になっていたのかなと今になって思います。

さて今回の原体験の旅というテーマについてですが、
今の自分を形成した体験となると、
少々テーマが難しいなと感じています。

今回は旅をする中で、自分に驚いた体験をメインに紹介していきたいと思います。



①意外と挑戦してみる自分

普段の生活では絶対に手をつけない珍しいごはん、
ちょっと行くのが面倒な観光地スポットなど、

旅行先では結構チャレンジしたいと思うことが多いです。
せっかく来てるしというもったいない精神も働いてなのか、
あまりに自然にチャレンジする自分に驚くことも!

②いろいろ人に話かける自分

旅に出ると結構いろいろな人とスムーズに話せます。
普段の生活で会う人と比べると、初対面の人の方が共通の話題は少ないはずなのに、、
道を聞いたり、オススメのご飯屋さんを聞いたり、
その土地の人しか知らない情報を聞くのは、自分にとってとてもプラスなこと!

とてもコミュニケーションを取りやすくしてくれますし、
どんどん積極的になって一人ではいけなかったところに連れて行ってもらえるきっかけになります。

③感謝

旅先では今までの生活では感じていなかった不便を感じる瞬間もあります。
旅先で感じる不便は、日常生活で当たり前に感じていた色々なものに対して
改めて感謝するようになりました。

綺麗なトイレや、安心して飲める水、美味しい食事などなど、
日本にいるとついつい便利で清潔なものに囲まれているため、
海外から帰ってくると周りにある安心感に、
より感謝出来るようになります。

④自分の好きなこと

私自身「やりたいことがわからない。」とか「好きなものがわからない。」
こういった状態になった経験もありましたが、
旅に出て一番感じたことは、綺麗な景色を見るのが凄く好きだということ、

人が精神的に病んでしまう大きな理由は、
どこにむかっているのかわからない時という言葉は、
まさにその通りだと思います。

私が旅先を決めるベクトルは綺麗な景色が見れるかどうか、
自分が好きなものが分かっている状態だと、
途中の苦難も乗り越えることが出来るとても大切なものだと思っています。

以上が、私が旅から学んだ原体験でした!

好きなものに向かって歩いていくということをこれからも心がけて歩いていきたいなと思います。

ありがとうございました。




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