備えあれば患いなし?患いなしとはいかないまでも、減らすお手伝いをしていきたい!
令和6年能登半島地震、一昨日の16時頃の大地震。とてもビックリしました。まさか元旦からこんな大地震が起こるとは。
この地震で亡くなられた方のご冥福をお祈りするとともに被災された方にお見舞いを申し上げます。一刻も早く復旧がされますように。
一昨日の地震が起こった時、私達家族は福井県福井市の映画館でスパイファミリーの映画を観ていた。最初はほんの少しの揺れで、後ろの人がゴソゴソと動いているのかな?程度に思っていた。
しかし、段々と揺れが大きくなってきて家族共々驚いた。机の下とか隠れる場所もないし、揺れが収まるまで待つしかなかった。
揺れが収まってからはできるだけ早く外に出ようということで、外に出て一息ついたのを覚えている。家族はケガもなく良かった。
しかし、備えはあっても外に出ているととっさの対応はできないね。地震への備えは家に水や食料、タオルといったものを準備している。しかし、外に出ているとそれを持つこともできない。
備えあれば患いなし
とはいうもののその備えに手が届かない状況だったら、「患いなし」とまではいかないかな。
備えあれば患い減
というところではないかなと思った。
ただ、あって無駄なものではない。地震の最中も水や食料の場所を思い出してそのあたりの心配は少なかった。備えをしているためだ。
ここでふと思ったこと、この「備え」をしてもらうのが私の仕事の役目の1つなのではないだろうか?
私の仕事は「会社の経営のお手伝い」・会計事務所もコンサル会社も両方そうだ。その「備え」とは、会社が苦しくなった時に対応できる力を残しておいてもらうことだ。
例えば借入金。大きい投資をしようという時に、「借入がいいか?自己資金が良いか?」そういうことは良く聞かれる。
その相談に乗るときに、「備え」という視点をこれまでよりも持って、お答えしていこうと思う。
「経営方面のセカンドオピニオンサービス」これを今年から立ち上げたいと思っているが、そこの視点に「備え」を忘れないようにしないといけないだろう。
備えあれば患い減
だからね。備えがあってこそ攻めの経営にも安心して取り組める。
そんな視点でお客様に関わっていこうと思う。
最後まで読んでくれてありがとう!!
vol.2068
意思決定インストラクター
FSAコンサルティング株式会社 代表取締役 谷川俊太郎
まずは経理情報を経営の羅針盤情報に
そして経営をシンプルに考えられる理論
・佐藤義典先生の戦略BASiCS
・MG(マネジメントゲーム)
・TOC
この3つのシンプル経営理論を駆使し企業改革の後押しを行う「意思決定インストラクター」として福井で企業をお手伝い中!
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