メキシコ旅　12日目

あまりにも変化がないのでここで宿を変えてみることにする。やっぱり6日は長い。

結局この判断が功を奏することになるが、１つ重大なミスを起こすこともあとで気づく。重大じゃないやつを加えると2つ。

そんなで、また陽が落ちるのを待ってから引っ越す。オアハカ、バックパックを担いで移動するのにストレスを感じない程度には治安が良い。メキシコシティはちょっと怖かった。そんな場所に迷い込んだ僕も悪いのだけど。みんな大人しくタクシーを使おう。

新しい宿は意識の高い宿だった。そういうのもう良いんで…と斜に構えた僕だったけど、久しぶりだとこういうのもいいなと感じる。さっそく死者の日の飾り付けを手伝ってみたりした。

しかし到着して早々オムレツとパンで昼でも夜でもないご飯を作り始めたアジア人をどういう目でみてたんだろう。

夜、小腹が空いたのでバスターミナル付近の少年二人が売ってる安いタコススタンドへ行く。モツのタコスと、なんかの肉タコスを頼む。衝動が抑えられなくてスプライトも一緒に頼む。合計35ペソ。こういうのでいいんだよ、こういうので。