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半生を自己分析も兼ねて(大学生時代)

久しぶりのnote投稿です。さらしなです。

最近、一年生の如くちゃんと学校に通ってるんですけど、自分が最高学年であることを1つ下の3年生と一緒に授業を受けていると痛感します。明治大学の御茶ノ水キャンパスでは、スーツの人は4年生、私服は3年生と見分けることができます。

自分は立場上スーツを全然着ないので、スーツを着た同期を見ると気が引き締まる。ちゃんと時間の流れに沿って自分は成長できているのであろうか。




前置きはこの辺で、今回は「半生を自己分析も兼ねて」の大学生編です。だいぶ直近の話まで到達しましたが、大学生編をこんな三編に分けてみたいと思います。


半生を自己分析も兼ねて(大学生時代)
半生を自己分析も兼ねて(大学生アイセック編)
半生を自己分析も兼ねて(大学生AGESTOCK編)


これまでなんだかんだ色々やってきたのですが、大学生活は大枠この3つに分けられるんじゃないかなと。

では、そんな感じで早速本題に入っていきましょう。





大学生時代《引越しは要注意》

受験を終えて、春休みを終えて、愛知県から上京してきた晒名少年。一番最初のイベントは引越しでした。


もう、田舎っぺなので何もわからなかったのです。
明治大学の賃貸窓口みたいな所に駆け込んで「家賃5万円で抑えられる部屋ありませんか?」と聞くと、
「5万円…?(あるわけないでしょ)」というリアクション。地方と都内では物価が違います。
ただ、相手もプロなので無数の資料から家賃が5万円以下の物件を探し出しました。


早速内見。行ってみると、そこには秘密基地がありました。6畳1R、ユニットバス。


(引っ越したばかりの時。あれ、なんか今よりまだマシな気がする。。。)


一人暮らしをしたことがない田舎っぺはここで、

「すげぇ、秘密基地や。」

とポジティブなリアクションをとります。そして内見一回目のこの物件に住むことを決めるのです。



ただ、住んでみて最初の1ヶ月が大変でした。


何が大変だったかと言うと、要は「騙されていた」のです。

・テレビ設置可→旧型の端子のテレビしか対応せず
・WiFiあり→なし
・洗濯機あり→コインランドリーが徒歩3分
・エアコンあり→窓に直接設置してある、いつの時代のものかわからないようなやつが存在。冷房はほぼ効かない。暖房も気まぐれ。ロフトが寝るスペースなので、夏は灼熱、冬は極寒。殺しにかかっている。


そんな部屋に3年間住んでいました笑
そしてやっと現在引越し準備中(仮)です。実現するかどうか。

もし、ホントに引越しができそうなのであれば、退去前になんかイベントやりたい。「6畳に何人詰め込めるか!?」みたいな笑



とにかく、今日お伝えしたいのは

「田舎っぺよ、引っ越しは慎重に。部屋に出し惜しみをしてはいけない。」

ということ。




大学生時代《フォークソングって何》

1年生の春は怒涛の数ヶ月。
この時期はこんなことを考えていました。

・何か企画ができるサークル、団体に入りたい
・中高6年間ハンドボールに捧げてきたため、大学では音楽(軽音)をやりたい
・でもやっぱりハンドボールもやりたい


まず、軽音サークルから探しました。4/1から明治大学に行き、新歓説明をしてるサークルの所に行っては「先輩たち美人多すぎない?」っていう感想を抱く。
沢山の激烈なサークル勧誘を受けて疲れ切った後、たまたまその日唯一食事会をしている軽音サークルがありました。


それが、自分が入ることになる「フォークソング同好会」です。


その時は「タダ飯食えるんだーいこー」ってテンションだったのですが、行ってみるとすごい居心地が良い。少人数で、みんな良い意味で自分と同じ「程よくインキャ」。気を遣わずに居られるところが非常に好感高かったです。



(ハンドボールサークルでのBBQ。すごい、めっちゃキラキラしてる。)

他にも、ちゃんとハンドボールサークルにも入ったり、「企画をしたい」という想いからAGESTOCKにも入りました。
ハンドボールサークルについては、春の試合でちょっとイキって活躍したらすぐ辞めてしまいましたが。
AGESTOCKについては、また別の機会に。



話は戻って、フォークソング同好会。
このサークル、一見普通の軽音サークルのように、みんなが好きな楽曲をコピーして楽しむだけかと思っていたのですが、ある日の新入生歓迎会で目を疑いました。


なんと、先輩たちが、
コピーの演奏をバックに、ダンスをし始めたのです。
しかも振り付けはオリジナル。


新入生はみんな「…ん?」というリアクション。なんじゃこりゃ。


聞くと、フォークソングの名残でそういうことをやってるそうで。数曲サークルで引き継がれているちゃんとしたフォークソングもあり、年に2回ほど500人くらい?入るホールでそのダンスをする発表会があるとのこと。

(こんな感じ。まじでいい会場。)


いや、普通に軽音したいんですけど。
新入生のみんなが思ったことでしょう。けれども、やはり居心地が良いのが魅力で何だかんだ15人とか入るんですよね。僕も入りました。


慣れないながらも、見様見真似で踊ってみたりもして。人って不思議なもんで、続けてると愛着沸くんですよね。最初は抵抗のあったダンスも、実は楽しんでたりもして。


大学1年生はほとんどこのフォークソング同好会で過ごしました。ギター初心者だったのですが、一年やってみると案外できるようになるもので。楽譜さえあればだいたいは弾けるくらいにはなりました。

(いつかのライブ。学校内のスペース借りてやってました。)


夏休みには1週間山に篭もってひたすらライブと飲み会をしまくるバカ合宿を楽しみました。エモい、という言葉がしっくりきます。


このサークルにいたから出会えた音楽も沢山あって。それは非常に自分の糧になった。
今でも飲みとか声かけてくれるのはすごい嬉しい。自分の貴重なコミュニティの1つ。


AGESTOCKや他のこととの兼ね合いで、フォークソング同好会は一年ちょっとで辞めてしまったのですが、自分が「大学生っぽい」生活を送れたのはこのサークルのおかげだとも思っています。
またライブやりたいなぁ




大学生時代《その他》

自分の大学生時代を語る上では
・住まいの話
・フォークソング同好会の話
・アイセックの話
・AGESTOCKの話
があればだいたいOKですが、他に話すとしたら


①実は一年間くらいイタリアンのキッチンでバイトしてた。ピザ焼ける。

②1年生の時から意識高かったのでインターンとか参加してたけど、参加してみてインターンに対してネガティブなイメージを持つことに。

③YouTubeずっと見てた。MVの閲覧数は自信ある。

みたいな。そんな感じの大学生でしたね。


半生を自己分析も兼ねて(大学生アイセック編)
半生を自己分析も兼ねて(大学生AGESTOCK編)
は割としっかりエモめな感じでまとめますんで、もし良ければまた読んで貰えると嬉しいです。




まとめ

自己分析のために始めたnote、一見思い出アルバムみたいな感じに見えるかもですが、案外役には立っていて。


「この時自分、こんな間違いしてたな〜」とか振り返れたり

「note見たよ!さらしゅん〇〇やってたんだね〜」みたいに会話のネタが増えたり

些細なことかもだけど、自分の頭の整理と文章力、発信力を高めるために続けていきます。いつも拙くてすみません。

GWも、予定入れ損ねたのでひたすら書いて描いて色々作っていこうと思います。



p.s.
誰か、飲み友達になってくれませんか。
色々引退したら気軽に人と会えなくなってしまった。


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