現役大学生がつくる就活マッチングサービス「ハントバンク」をリリース
※このnoteは大学生に向けて書いたものになります。
👇PRTIMES👇
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000001.000048848.html
HUNT BANK株式会社(本社:東京都中野区、代表取締役社長CEO:晒名駿)は、学生と中小・ベンチャー企業の経営者(役員以上)による両者完全審査制のマッチングプラットフォーム、「ハントバンク」(サービスURL:https://lp.huntbank.net/hunt-for-stu.html)を2019年9月26日よりリリースすることをお知らせいたします。ハントバンクは、「探さない選ぶだけ」の就活を実現させ、大学生がそれぞれ納得のいくキャリア選択をするきっかけづくりを担います。
ハントバンクとは〜「探さない選ぶだけ」の「#トップ就活」を実現〜
「探さない選ぶだけ」の就活とは、毎日レコメンドされる中小・ベンチャー企業の経営者の中から、会いたい経営者を選ぶだけで就活を進めることができるという新感覚の就活のことを指します。厳正な審査を通過した経営者と直接会うことができるので、ハントバンクでの就活を「 #トップ就活 」と名付けました。
一般的な就活の流れは、
①就活サイトに掲載された何万何千社から自分に合うであろう企業を探す。
②説明会にエントリーをし、実際に説明会に足を運ぶ。
③自分がその企業に興味を持てば選考に応募し、エントリーシートの作成や面接の準備をする。
④選考を受ける。
⑤内定が出れば就活終了。お祈りメールを頂戴したら①に戻る。
というものだと思います。
ハントバンクは、
①プロフィールを記入して登録する。
②毎日企業の経営者がレコメンドされ、その中から会いたい人を選ぶ。
③お互いマッチングしたらチャット開始。面談の約束をして実際に会って話を聞く。
という簡単3ステップ。
特徴としては大きく分けて3つ。
①「探さない選ぶだけ」
②選考の最終段階でしか会えないような経営者に直接会える
③現役大学生であれば全学年利用可能
ハントバンクは「運命の出会い」をつくる
ここまで読んでもらうと、
「それでは自分に合った企業とは出会えないのではないか」
ということを頭に浮かべる方も多いと思います。
ハントバンクは「自力で作れる出会い」をどうにかしたいとは思っていません。
自分で就活サイトから探せる企業との出会い、他の就活サービスを通じて出会える企業との出会いというのは、他社サービスにお任せします。
では、ハントバンクは何を実現するのかというと、
今の自分では出会うことがなかったであろう企業との「運命的な出会い」のきっかけづくりをします。
私も、就活生の友達も抱えていた共通の悩みの一つに、
「本当に納得した企業に出会えない」
というものがありました。いくつも企業を見て、選考を受けて、内定をゲットしても、どこか気持ちが前に進まない。本当にこのままこの企業に就職してもいいのか、そんな不安を覚える就活生は多いのではないでしょうか。
これは、「自力で出会える企業の数には限界がある」というところに原因があると思います。大学3年生の夏から4年生の夏休み前までという短い期間に、自力で探すことができ、かつ自分の足でオフィスに行くことができる企業の数なんて高が知れている。その高が知れている数の中から、大学卒業後に自分の運命を託す企業を選ばなければならない。だから不安になるのではないか。
また、あなたも一度は先輩や社会人の方からこのようなアドバイスを受けたことがあるのではないでしょうか。
「会社は人を見よ。一緒に働きたい人がいるかどうかで判断せよ。」
でもこれが案外難しくて、企業の説明会で見ることができるのは人事の方ばかり。OB訪問でも、会えるのは社会人経験がまだ浅い方、または新卒1年目の方が多いイメージ。その企業の本質的なことを聞いても、軽い言葉で躱されることもしばしば。
ならば、自分では見つけられなかったであろう企業の、経験が豊富な社員(経営者)と出会うことができれば良いのではないだろうか。
そう考え、毎日レコメンドされる経営者の中から、会いたい人を選ぶだけのサービスを開発しました。
毎日経営者とマッチングができ、かつその企業のことを一番よく知る経営者に直接話を聞くことができる。そうすれば、上記の課題は解決することができるのではないか。
また、会社と経営者は一心同体。会社は人である、という言葉があるように、ハントバンクはあくまで学生と経営者同士の人と人とのマッチングになります。ネットなどの表面的な情報で判断するのではなく、企業の根幹とも言える経営者の人間性から企業のことを知ることができます。これも他サービスとの違いになるのではないでしょうか。
まとめると、ハントバンクは
自分では見つけられなかったであろう企業との「運命的な出会い」のきっかけづくりをします。
ハントバンクで解決したい課題
その他にも、以下のような就活生の悩みや課題をハントバンクは解決します。
①やりたいことが見つからない
②業界企業研究をどうすればいいのかわからない
③何からいつから始めればいいかわからない/周りと比較して焦ってしまう
④面接が不安
⑤時間がない
⑥どの媒体サービスが本当に良いものなのかわからない
①やりたいことが見つからない
多くの就活生が一番悩む課題なのではないでしょうか。私もこの課題に対する決定的な回答は未だ持つことができていません。ただ、これまで様々な経験を積んできた経営者ならば、それぞれこの課題への回答を心の中に抱えているはず。サラリーマンとはまた違った視点からの話を聞くことができるでしょう。実際に経営者に会い、どのようにしてこれまでのキャリアを考え進んできたのかを聞くことで、自分のキャリアの考え方をより磨くことができます。
②業界企業研究をどうすればいいのかわからない
就活初期や、就活をある程度続けていくとぶつかる悩み。
「業界企業研究が大切なのはなんとなくわかるが、どうすればいいのかがわからない。」
これを解決するには、自分の目と耳とその他の感覚で一次情報を手に入れるのが重要だと考えます。
就活に関して、企業に関して、インターネットという大海原には無数の情報が溢れています。もちろん、インターネットのおかげで情報を手に入れやすくなったのは事実ですが、その情報が本当に正しいものなのか、また自分の周りにある情報が本当に今求めているものなのか、それらは益々不確かになっていることも認めざるを得ません。
将来の自分と運命を共にする相手(企業)を決めるのは、最終的にはあなた自身の感覚に頼るしかない。そう、実際に会社の根幹とも言える経営者に会って、会社について根掘り葉掘り聞く必要があります。ハントバンクではその機会をつくります。人事や社員の方が語れない話もあるでしょうし、業界研究のアドバイスももらえるかもしれません。
③何からいつから始めればいいかわからない/周りと比較して焦ってしまう
2018年10月に発表された経団連による就活ルールの廃止や、世の中の企業間に漂う雰囲気から、今後就活はより早期化することが予想されます。ただ、そうなった場合何を、いつから始めればいいかわからない学生も大勢いると思います。
また、これまでの就活におけるネガティブな側面の一つに周りと自分を比べてしまい必要以上に焦ってしまうということがあります。他人と自分を比較してしまうのは人間の性ですが、就活では特に意識してしまい、メンタルを追い込んでしまいがちです。
これは、これまで日本の大学生が就活をほぼ同時スタートで開始していたから生じているのではないかとも思います。みんなで一斉にスタートダッシュを切るから競争に巻き込まれているように感じてしまう。
そこでハントバンクは、現役大学生であれば全学年利用可能にしました。自分が就活を始めたいタイミングから、就活の第一歩として気軽に使ってもらえるようなサービス設計をしています。また、経営者との一対一のマッチングなので、他の就活生を意識することなくその企業と向き合うことができます。
④面接が不安
これも多くの学生が抱える悩みの一つ。
もちろん就活セミナーなどに通って、面接のコツをご教授してもらうことも解決につながるとは思いますが、一番の解決方法は場慣れだと思います。そう、数をこなすのが一番の近道。上記でも触れたように、ハントバンクでは一対一での面談になるので、集団面接独特の緊張感はなく、かつ視座の高い経営者から有意義な話を聞くことができます。普通、社会人と面談の機会を作るのは学生にとってハードルが高いと思いますが、ハントバンクは面談を気軽にできるようにします。
⑤時間がない
就活生、学生というのは忙しいのです。
学業、サークル、バイトに恋愛、掛け持ちのオンパレードです。そんな中、自分の納得のいく企業を見つけるのにはあまりに時間がなさすぎる。興味のある企業を見つけたとしても、そこから説明会、長いプロセスの選考を経なければなりません。
ハントバンクは、いきなりその会社の経営者に出会えます。要するに、選考の最終面接などで登場するような人といきなり会うことができるのです。その場で即内定が出る可能性も非常に高く、インターン生として採用してもらえたり、説明会では聞けないような会社の話を一回の面談で聞くことができます。
⑥どの媒体サービスが本当に良いものなのかわからない
今の日本には就活サービスが使い切れないほどたくさん存在しています。その中にはもちろん利便性の高いものもあれば、悪く言えば学生をただのノルマを達成するための数字としてしか見ていないような質の低いものもあります。そして、一つのサービスの中でもコンテンツがたくさんあって、自分が本当に求めているものはどれなのかが判断つかない状態になっているのも事実。
一方ハントバンクは今回、マッチングのみを扱うサービスになっています。なので、「経営者から話を聞きたい」「自分が知らないまだ見ぬ企業と出会いたい」という目的にのみ、全力でお応えします。
また、ハントバンクは学生と経営者の両者完全審査制を導入し、コミュニティの質を第一にしているサービスです。そもそも新卒採用をしていない企業や、募集の終わった企業、会社としてお勧めできない企業の経営者は審査に落ちてしまうようになっています。また学生側も、登録時に記入してもらうプロフィールからハントバンクを積極的に使ってもらえる学生であるかを審査します。これにより、本当の意味でかけがえのない「運命の出会い」のきっかけをつくるサービスを目指していきます。
まとめ 〜サービスに込めた想い〜
私は、2019年1月7日に起業を志しました。そして全速力で準備をして4月26日に自社を設立しました。
そんな中、やはり独立するというのは不安なもので、「20卒として、自分の起業の背景も配慮して入社を認めてくれる会社はないものか」と思い、4月の半ばくらいまで就活も並行して取り組んでいました。
ただ、約30社選考を受けて内定はゼロ。
今では大学卒業後も自社一本で働くことを決心できていますが、就活中の当時は大変苦しい思いをしました。
(選考を受けた企業に恨みなどは全くなく、むしろ人事の方が未熟な自分を雇わない、きちんとした方々でよかったなと今では思っております笑。
ここら辺の話についてはこちらをご参照ください。https://note.mu/shunsarashina9/n/nc05d3f732c3a)
それに加え、同期から聞く就活の話はいつもネガティブなものばかり。中には目の前で泣いてしまう子もいた。そんな時、毎度自分の力不足を呪いました。「今の自分ではこの子の力になることはできない。悔しい。」と。
本来は輝かしく、希望に溢れたライフイベントであるはずの就活がこんなにもネガティブな面を持つものであっていいはずがない。大手企業か中小ベンチャー企業という二項対立や、内定による一瞬の優越感に縛られることなく、もっと多くの学生に自信を持って、納得したキャリア選択をしてもらえるような世の中にしたい。
今この瞬間に、この現状を変えなければ日本の未来、そして今後就活に取り組むであろう後輩たちの未来は暗いままである。日本の就活における様々な課題は、今、現役の大学生である自分が就活生と同じ目線で解決したい。
もう学生が企業に選ばれる時代は終わった。
就活(Job Hunting)はいわば「狩り」である。
学生が企業経営者をHUNTし、より積極的に、前向きに自身のキャリアについて考えることができるようになって欲しい。「ハントバンク」という名前にはそんな想いを込めました。ロゴは百獣の王ライオンがモチーフ。
このように、2019年に入ってから半年ほどで感じた憤りを胸に、私はこのハントバンクを世の中の大学生に届けることを決意しました。みんなと同じ学生だからこそできることがあると信じて、全速力で日本の就活をもっとワクワクするものにします。一緒に「運命の出会い」を掴みましょう。
P.S.もしマッチング成立したり、実際に経営者の方とお会いした際には、Twitterで「ハントバンクで社長さんに会ってきた!」「マッチング成立🎉」みたいな感じでつぶやいてもらえると嬉しいです!
その際はハッシュタグ「 #ハントバンク 」「 #トップ就活 」をつけて投稿お願いします🙇
■サービス概要
サービス名 『ハントバンク』
サービス利用開始日 2019年9月26日
URL https://lp.huntbank.net/hunt-for-stu.html
■『ハントバンク』運営会社
名称 HUNT BANK株式会社
所在地 〒164-0014 東京都中野区南台4-65-10カルタス21笹塚201号
設立 2019年4月26日
事業内容 ITおよびAIを駆使したマッチングプラットフォーム「ハントバンク」の開発運用事業
代表者 代表取締役社長CEO 晒名駿
URL http://huntbank.net/