創作過程の記録③

画像1 何かしら、別のオブジェとのコラボレーションを端から考えていて思わずチェロをコラボさせてみましたが、描いてはみたものの、弾く対象物である人間を描かねばバイオリンにしか見えないので消しました。
画像2 描いてみるとこれが意外に繊細で難しくなって水疱の中の色のグラデーションが細かく描き込まないとリアルに見えない。拠ってリアルに進めるかファンタジーに進めるか迷いに迷っています。が、しかし別のアイデアを思いついたので次回はそこからnoteで進めます。
画像3 先日、川崎市にある某中学校で講演をした際、絵を描く事が俳優人生にどれだけ影響力を与えるか分かり易い言葉で中学生に説明しました。リアルと誇張した表現力。その有無によってどれだけ物語の人間性に近づく事が出来るかを映像を見せながら説明しました。もし仮に俳優を職業として選ぶならそういう方法論もあるんだよと講演をしました。中学生の皆さんは納得してくれたようです。良かったし僕も嬉しかったのでした。
画像4 5年前に見たアート アクアリウム美術館で撮ったらんちゅう
画像5 この異形なる水疱というべきか肉泡?なのか、ボコボコした顔に眼がチョコンとして水の中を短い手足で泳ぐ姿が何とも優雅でいて、少し哀しくも感じる。それを2番目のテーマとして描く事にしたものです。

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