【自分用メモ】KCカップで目標だった4万DPを達成しました!
こんにちは。ShunSです。
KCカップお疲れ様でした!
下手くそデュエリストなりに自分の目標を達成できて嬉しかったので、自己満足の記事を書くことにしました。タイトルに【自分用メモ】と書いてあるのはすべて自己満足の記事です。
結果
先日記事にした通り、初動の魔法カードを引く率を増やすために薄型にしています。無課金なのでブレスルは1枚、月の書はまだ0枚です。
前回まではずっと空牙団を使っていましたが、万年TOP10000でした。ずっと到達できなかった4万の壁を、やっと突破することができました!銀アイコンには到底及ばない銅アイコンなのには変わりありませんが、個人的に感慨深いものがあります。
準備したこと
11月から幻奏を使い始めたので、KC 2ndでできる限りよい結果を出すために、以下のことをしました。
・OCGカードを買って自作パズルデュエルを解く
・ポイントバトルにたくさん出る
・Mirrativ配信で視聴者さんから色々教えてもらう
・環境デッキの構築やカードテキストを調べておく
これは、闇遊戯20枚ノーガードエンドに対して、各種手札誘発をケアする方法を考えている図です。そして、前回の記事からブラマジガールのスリーブと柚子ちゃんのトークンが増えてさらに可愛さがアップしています!🥰
この場合、ソナタ2枚とソプラノ1枚で、ソナタ17ソプラノ19フランソワ28でDドロケアするのを基本とし、相手がトリケライナーを持っている場合だけソナタ22ソナタ22プリマ35x2にするのがいいという結論に達しました。
私は空牙団時代から横展開してワンキルを狙いに行くのが好きなので、このパズルデュエルに基づいてソプラノ3枚ソナタ3枚の構築に決めました。聖杯を入れたのも、ブレスルを1枚しか持っていないこともありますが、ソプラノとフランソワなどでキルに届くようにしたかったという理由もあります。
不安だったことも一つありました。
私はMacにParallelsというソフトウェアを介してWindowsをインストールして、その上でデュエルリンクスをプレイしているのですが、11月中旬にmacOSをMontereyにアップデートして以来、MacとWindowsの動作が非常に重くなってしまいました。
恥ずかしい例を紹介します。
Japan Pro Seriesの3回戦、後に幻奏で金アイコンを獲得するかんざわさんに実況していただいた試合です。
Windowsの動きがものすごく重くて、まずマッチングに失敗します。対戦が終わった後にも、ルームを退出しているわけではないのに勝手にテーブルから離れています。
色々焦って、1戦目は狡猾を自分のモンスターに打ってしまいます。
2戦目は、自作パズルデュエルで闇遊戯がノーガードエンドした時の手札誘発ケアワンキルルートをたくさん練習したあとだったので、通常召喚した雷獣龍や雷鳥龍の倒し方がわかりません。中途半端に融合せずに殴っていきます。そして雷劫龍に自爆特攻もしてしまいました。
やはりWindowsの動きがものすごく重くて、2試合目の最後にはチェーンをOFFからAutoに切り替えてスコアを投げようとしても間に合わず投げられません。配信で画面が止まっているとき、私は考えているのではなく、リンクスの画面が動くようになるのを待っていました。
ということで、勉強不足を痛感するとともに、PC環境に不安を抱える中、準備を進めました。
環境デッキを使ってKCカップで本格的に走るのは初めてだったので、どれくらいのDPが目指せるのかわからず、行けるところまで行こう!と思っていました。
KC中の様子
金〜土
最近は日本にいながらヨーロッパのタイムゾーンで仕事をしているので土曜日の朝まで仕事がありましたが、仕事の合間にiPhoneでKCカップを始めてしまい、朝6時に仕事が終わるときにはなぜか50戦弱して1万DPを超えていました🤔
その後、大崩れはしないまま、なかなかDPが伸びないまま2万DPほどで土曜日が終了。
2回ほどMacBook Proでデュエルをしたのですが、リンクスを表示している画面がフリーズして、なぜかカーソルだけ動く状態になります。一度Macの画面を閉じて開くとまた動き出しますが、使い物にならないと考えて、デュエルはiPhoneで、スプレッドシートの記入はMacでやることにしました。
土〜日
その後日曜日の朝には3万DPに届きます。
環境にガイアが多いという噂を聞いて、一度サイクロンを3枚にしますが、どうも初動が弱くなる気がして2枚に戻します。
このあたりで気づいたのですが、幻奏の安定感は凄まじいです。対戦相手が事故って、こちらが何もしないままサレンダーしてくれる試合がちらほらあります。一方で幻奏はせいぜい数%の事故率です。DPをあまり溶かす心配がなくデュエル開始ボタンを押すことができました。
日〜月
日曜日の15時ごろに3万5千DPに届いたとき、遅めの昼ごはんを食べながら記録シートを振り返りました。サンドラ・ガイアが多いことに気が付き、聖杯を2枚に増やします。
それが奏功したのか、順調にDPを伸ばし、19時ごろ235試合目で4万、242試合目で4万5千に到達します。まだまだ行けそうな気がしますし、ステイする気はありません。
しかし、ここで急に頭が痛くなりました。肩こりもあります。私は普段Macがあれば十分なので、スマホはコンパクトさを重視したiPhone SE第2世代を使っています。長時間うつむいてデュエルをするには適さないデバイスなので、知らず知らずのうちに体に無理がかかっていたのでしょう。上手な人とデュエルをするために、いつもより必死で考えていたので脳も疲れています。
軽食をとり、21時から22時まで泥のように仮眠をとりますが、まったくよくなる気配がありません。その後、2時間ほど4万2千から4万6千の狭い範囲を往復したのち、ひどいプレミをしたところで、続きは月曜朝にすることにしました。
1時ごろ目覚ましをセットせずに寝て、起きたらなんと11時でした。普段は夜更かししても9時ごろには目が覚めるので、いかに疲れていたのかがわかります。
幸い頭痛はよくなっていましたが、残り3時間で攻める気にはならず、溶かすのが怖いので終戦することにしました。
もし体調管理ができていて、デュエルを続けていれば、5万DPくらいは目指せたと思います。そこから銀アイコンの約6万までは未知の世界。次回以降のKCカップで挑戦してみたいと思います。
勝因
今回目標を達成できたのには、いくつかの要因があったと思います。
1. 強いデッキを使ったこと
当然ですが、空牙団よりも安定感があり、強いデッキでした。
2. 後攻をたくさん引けたこと
後攻の勝率がかなり高いので、コイントスがうまくいって後攻の試合が約55%あったことも大きな要因の一つでした。月曜朝に走るのを辞めた理由の一つに、このデータを見て、「ここまでの結果は上振れかもしれない。ここから下振れたら悲しいから、ここでキープしよう。」と考えたこともありました。
3. 大きく負け越すテーマがなかったこと
対戦数が多いテーマに対しては大きく負け越すことがなかったため、ほぼデッキの構築を変えずに安心してデュエルに臨めました。
対サンドラの主な勝因は相手の事故です。対幻奏ミラーで勝ち越しているのは、こちらのデッキが薄いためにオスティナートやブレスル・聖杯などの有効札に相手より先にアクセスできたからだと思います。
4. 準備をきちんとしたこと
「準備したこと」セクションで説明した通り、今までで一番準備して臨んだKCカップでした。
5. 後ろから追いかけたこと
仕事の都合もあり、強い人が上に上がってからKCを開始しました。途中もかなり休憩を入れて走ったので、最上層の人とは当たらずにKCを終えました。
今後
KC 2ndの実戦では、事前にパズルデュエルを解いていたよりも格段にプレイングが必要となり、理解が深まりました。まだまだ理解が足りないことも思い知らされました。
かんざわさんの構築やプレイングを見ていても、「自分ならこうする」とは違う動きをしているので、まずはアーカイブを見てじっくり勉強させてもらおうと思います。
そしてKC後にすごいスピードでハーピィ・サンドラに規制が入りましたね。今後は幻奏ミラーも増えると思うのでさらに勉強していきたいと思います。
月の書が手に入ったらプレイングも変わると思うので、早く引きたいです(あと50/180枚)。
最後に、柚子ちゃん色のゲートキーが尽きてしまい、スコアのプレミアム加工を1枚しか持っていなかったので、KCカップでは泣く泣くシャイン加工2枚で戦いました。このたびプレミアム加工を3枚揃えられたので、TOP500位に入れてよかった😭
DLWLシートのアップデート
最後に宣伝です。私の作っている記録シートを、えらく組のチームメイトをはじめ、何人もの人に使っていただいています。自分では気づかなかった使いにくいポイントなどについて、ありがたいことにフィードバックをいただけて、アップデートを重ねてさらに使いやすくしています。おまつシートやkcchartやゆいぱんださんのシートなど、強力な競合が多いですが、もし簡単に使えるスコアシートを探している方がいれば、ぜひ試してみてください!
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