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Re:ステージ! PRISM☆FESTIVAL!! vol.1 -Resistance- 坂東美久龍役山田奈都美さんへのフラワースタンドについて


オハヨルキア!

今回のフラワースタンドのコンセプトやデザインについて、noteで詳しく書かせていただきます。



お花のコンセプト


お花のコンセプトを考えるにあたり、まずは、今回のライブについて考えてみました。



ライブタイトル


まず、タイトルの『Resistance』ですが、

『抵抗』『反抗』『敵対』

という意味があります。

リメンバーズの間では、今回のライブにステラマリスが出演されないことから、トライアムトーンのステラマリスに対する『抵抗』なのではないかと、事前に予想されていました。



しかし

「これをリステ全体のライブタイトルにするのか?」

という疑問が、真っ先に自分の頭の中に浮かんできました。


自分が企画の主催としてお花をお贈りするのは、あくまで坂東美久龍役の山田奈都美さんです。

では

「美久龍にとっての『Resistance』とは何か?」

を考えてみました。



「美久龍のResistance…」

「え?なんだろう?」

「うーん…🤔」

と悩みに悩んだ結果


ロックそのものが社会への『抵抗』でもあるか!」


という結論になりました(安直)

まぁ、要はいつも通りの美久龍でいいということですね!






新曲


今回のライブでは、最速先行申し込みのCDに収録されてる楽曲が披露されるものだと予想しました。

新曲としては、デュオ曲が2曲ありましたが、


テトラルキアとしての新曲』

として考えた際に思い浮かんだ楽曲が、CDのジャケットにもなっており、ロックの日で初披露された


『M.L.V.G』


でした。



それもあり、今回のお花のコンセプトを

『M.L.V.G』の坂東美久龍

に決定し、お花をデザインしていくことになりました。







お花のデザイン


まずはいつものお花のようなイメージで、ざっくりとしたデザインを考えてみました。


ver.1

お花デザインver.1


お花は美久龍の青。

布はテトラの赤。

パネルは宛名、イラスト、参加者一覧で、計3つを描きました。

この時点では、4thやロックの日に似たデザインを考えていました。







MVを観て



お花のデザインをきちんと考えるにあたり、『M.L.V.G』のMVを確認しました。(←最初にやれよ)


「これだ!!!!!!!!!!!!!!」

「これをフラワースタンドで表現すればいいんだ!!!!!!!!!!」

MVを観た段階で、だいたいのイメージが頭の中に浮かびました。


そして、MVを踏まえてのデザインがこちら!






ver.2

お花デザインver.2


MVの描写を表現するため、まずは全体をモノクロにしました。

色があるのはあくまで青い部分のみで、美久龍のネクタイのみ、お花に色をつけようとしました。

バルーンは、ロックということで星型で統一。
色のバランスも左右で合わせました。

ver.1ではバルーンを上下に配置していましたが、美久龍のネクタイを下部(フラスタの首元)に配置するため、全体的なバランスを考え左右に移動させました。

この時点で大まかなイラストのデザインが思い浮かんでいたため、イラストの作成依頼をさせていただきました。







イラストデザイン


水瀬 翠さん作 坂東美久龍と山田奈都美さんのイラスト



イラストは、MVに合わせて、カッコ良さが重視されるモノクロのデザインにしていただきました。

ネクタイのみ青色ですが、それ以外は全てモノクロです。


衣装も、MVに合わせてヒロスパの衣装にしてもらいました。
細かい違いとしては、山田さんのソックスのみ破れがないようにしていただきました(衣装と同じ)

今回はカッコ良さを重視していたため、水瀬さんの絵柄だからこそ、モノクロで表現できたのではないかと思います。

水瀬さん、改めてイラスト作成ありがとうございました🙏







参加者一覧パネル


参加者一覧パネル


参加者一覧パネルは、自分が作成しました。

お名前の見やすさを重視し形は通常に、背景は、MVの舞台である渋谷のスクランブル交差点のお写真(フリー素材)を使用しました。

タイトルはロックっぽいデザインに、かつ、重要な参加者の方のお名前は、パッと見で見やすいようなフォントにさせていただきました。

「タイトルや名前を赤文字にすれば、もっとMVっぽいのでは?」
と思われる方もいらっしゃると思いますが、赤文字は縁起が悪く、祝花であるフラワースタンドでは『祝』の文字以外NGなため、白文字に統一させていただきました。


そして、パネルデザイン完成後のイメージはだいたいこんな感じ。








ver.3


ver.3(最終デザイン)


ネクタイの柄を美久龍に合わせ、線が入るデザインに変更しました。


足元が暗すぎるため、電飾を追加しました。


最終デザインを経ての当日のお花がこちらになります。








実際のお花

実際のお花


こちらが当日のお花になります!

『M.L.V.G』のMVのイメージ通り、かっこいいフラスタになったのではないかと思います!

今回は、周りがカラフルなお花ばかりだったのもあり、当日はかなり目立っておりました💐




翌日、山田さんもお写真を投稿されており、無事ご本人に届いたことが確認でき、安心しました(*ˊᵕˋ*)


また、一緒に撮られたお写真を載せられており、フラワースタンドと一緒のお写真を載せてもらえることが、どれだけ嬉しいことなのか、改めて感じました✨


そして、イラストパネルの持ち帰りまでしていただけるなんて…!嬉しかったです😇







全体を通して


紆余曲折ありましたが、最終的に無事フラワースタンドを出せてよかったです!


実は、今回会場が千葉の端ということもあり、何ヶ所もお花屋さんから依頼を断られてしまったり、予算内での依頼が難しかったりと、依頼自体もかなり大変でした💦

ですので、以前からお世話になっている、感動Flower専門店 Flower's room Fさんには、ほんとに感謝しかないです🙏
※PRになりそうなので程々で



今回、初めて自分で1からフラワースタンドのデザインを作成してみたのですが、正直かなり大変でした。



ここはこうしたらいいんじゃないかというアイデアがいくつも湧きましたし、正解がないからこそ、永遠と考えてしまいました。


しかし、実際の企画は予算が決まっています。

その予算内で、いかにそのライブに合った作品のキャラクターと演者さんを表現し、多くの方に喜んでもらえるようなお花を作るのか。

それを考えるだけでも、かなり大変な作業だと実感しました。



そんな中でも、お花屋さんと相談していく中で、青のお花の貴重さ、黒のお花の表現方法、使用する布の素材の違いなど、オリジナルだからこそ知ることができた知識も多く、フラワースタンドのデザインが、自分の中の学びに繋がったと思います。






終わった今だからこそ言えますが

「もっと上手くできたんじゃないか?」

「こうするべきだったんじゃないか?」

「何故こうしなかったのか?」

という、反省点や改善点が多々あります。


次はいつ、フラワースタンド企画を行うか分からないですが、今回の失敗点も踏まえ、もっと、演者さんに喜んでもらえるような、誇ってもらえるようなフラワースタンドを出したいです!




最後に、

企画に参加して下さった参加者の皆さん

イラストを描いて下さった水瀬さん

お花屋さんのFさん

現地でお花を見てくださったリメンバーズの皆さん

そして、当日お花を見て下さった美久龍と山田さん

ありがとうございました!💐



まだまだ未熟者ですが、今後ともよろしくお願いいたします🙏




今回のフラワースタンドが、皆さんの大切な思い出の1つになれていますように😌💭📖

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