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9月のネタ下ろし#1

どうも、おはようございます。落語芸術協会所属の春風亭昇市です。落語をしたり、音声配信をしたりしております。11月に地元の三重県で落語会が決まりました。やったね!詳細はまたお知らせします。

昨日は、お世話になっている活ハウスさんで第3回目のひとり会でした。制限人数いっぱいのお客さんに来ていただき、うれしかったです!今回は、初めての方も半数ほどいらしたので、番組構成を急遽変更しました(わかりやすく動きの多いネタ、前半で勝負をかける構成) 演目はコチラ↓

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拡大↓  ↑なんか顔パンパン! 

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ちなみに、昨日はご来場のお客さんに貼り出し用の演目を書いてもらいました!(逸脱亭ちゃん有難う。今度はもっと自由に書いて大丈夫よ)社会人落語家という事もあり、本人も楽しそうだった。他のお客さんからの評判も上々。

初演(ネタ下ろし)は「明烏」でした。初めて落語を聞いたという方からも反応は良かったです。自分ではやっていくうちに、楽しい工夫ができそうな予感があります(多分)

「ちりとてちん」は一年ぶり、師匠昇太から教わった大切な噺。どういう落語かというと、好かれていない人が、罰ゲームみたいな仕返しを受ける演目です(説明めちゃくちゃ雑です笑)

終盤その仕返しに悶えるシーンがありますが、低い声と高い声を交えて悶える見せ場!師匠に稽古をつけてもらっている時も、ここで笑いを堪えるのに苦労しました←一緒にいた兄弟子にもお前が笑いそうだから、俺も笑いそうで危なかったと言われた。

一年ぶりでしたが、うまく悶えました!(そこだけじゃないけどね)

商店街会長70歳オーバーのじっさまがめっちゃウケてました!やったぜ!会長また来てください

9月はあともう一本ネタ下ろし。「井戸の茶碗」です。←落語でよくある板挟み系の演目です。相変わらず説明雑ですみません。たぶん私が教わった噺の中でも難しいなと感じました。演じ分け、表情などなど。ただお客さんには仕上げますと言っちゃたので、まだ本読みもしてないけど頑張ります。


それでは失礼しますー

#春風亭昇市 #年一のちりとてちん #落語



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