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棒体操初級編

棒を置き、麻痺側の手で単純に拾うだけでも良い練習となる。

床、膝の高さ、頭上など様々な高さの調整をする。

棒または自分の棒に対する向きを変える。

まずは棒を把持し、刀を振るようにコントロールする。

眼で見て、触れて、動かすなどして、麻痺側の手でつかむイメージを持つことが大事。

持ち上げるときに棒の重み、指の動きを感じる。

棒はてこの原理が働いており、端を持つ方が軽く行える。

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