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悩みは本気の証拠
平素よりお世話になっております。
今回の部員日記は、商学部4年住吉駿平が担当させていただきます。
新年明けましておめでとうございます。今年もよろしくお願いいたします。
11月に引退してから早くも2ヶ月が経ちます。この場をお借りして、4年間ご支援してくださった皆様ありがとうございました!
思うような結果を出すことができませんでしたが、最高の同期、後輩、そして監督コーチの方々に支えられて悔いない引退を迎えることができました!そんなみなさんがいてこそ、楽しいこと苦しいこと悔しいこと寂しいこといろんな感情を体験させてくれた大学テニスでした。ありがとうございました。
ラストの部員日記ということで、書く内容を真面目路線でいくかふざけ路線でいくか迷いましたが、最後は私らしく真面目に書きます。真面目な内容ですが簡潔に書きます。短めで。後輩たちには以前も話した内容なので被ります。ごめんなさい。
テーマは4年間を一言で表現です。
ネタバレしてますが、タイトルにあるとおり私の4年間を一言で表すと
悩みは本気の証拠
言葉の通りです。悩みなんてものは本気で物事に取り組んでないと生まれないものです。
この一言に4年間助けられ続け、最終的にはこの言葉を体現するためにいろんな試行錯誤をするようになりました。この言葉と出会ったのは、3つ上の先輩である浜田先輩宅でお悩み相談会をしていただいた時です。私は1年時、真面目で考えすぎてしまう性格故に、自分の意見を言い出せなかったり、プレーにおいて緊張してパフォーマンスを発揮できなかったりしていました。しかしそんな時浜田さんは真剣に悩みを聞いてくださった上で「悩みは真剣に取り組んでる証拠だから腐らず頑張れ!悩みのあるやつにしか成長はない、本気のやつにしか悩みはない!」と励まして下さりました。
この言葉を聞いて以降は悩みがない時は無いくらいに悩み続けました。人間関係、精神的課題、サーブ。今考えてみればそんな悩むことでも無いものでも悩んでいました。(ガッツポーズの仕方とか。)悩んでる俺かっけぇみたいな感じだったと思います。笑 最終的に結果を残すことができなかったためこの言葉が正しいかどうかはわかりませんが、間違いなく私の4年間を表すのにふさわしい一言だと思います。
最後に。現役諸君がこれから置かれる環境はとんでもなく辛く厳しい道のりでたくさんの壁にぶつかると思います。ぜひ悩んで悩んで悩みまくって下さい。本気になった人にこそ成長はあります。浜田さんがそう言ってたんでまじです。
最後の最後に、中本さん、内田さん、開田さん、しょうやさん、そして最高のチームメイトの皆。くろなきむしを4年間試合に出してくださってありがとうございました。幸せでした。
まとまりのない文章でしたが、最後までお読みいただきありがとうございました。これからも慶應義塾体育会ソフトテニス部のご支援よろしくお願いいたします。