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誰だって他人のことが少しは気になる説

「大山さん、この前、銀座で歩いているのを見かけましたよ」とか、
「この前、◯◯くん(息子の名前)のパパ、駅で見かけたよ」とか。

こういう、僕の目撃談って、割と頻繁に耳に入るんですよね。その度に、なんか一瞬ヒヤッとするというか。その時の自分、大丈夫だったかな?と不安になったりもします。

昨日のnoteでは「人は案外、こちらのコンプレックスなんて見ていない説」を唱えましたが、今日は真逆のことを言います。

「実は他人のことも多少は気になる説」も同時に存在するのかなと思っています。これはですね、人によります。他人の小さな変化に敏感な人って、そこそこいるんですよね。

他人の変化に敏感なひと

タモリさんの「髪、切った?」というお決まりのフレーズ。他人の変化に気づける人がタモリさんです。一方でバッサリ髪を切ろうがまったく気づかない人もいます。うちの妻は僕が髪を切っても気づかないし、僕のヒゲが無くなってもまったく気づかない人です 笑

変化に敏感な人と鈍感な人。他人のことがよく目に付く人と付かない人。色々な人がいますよね。僕は街ですれ違う人をよく観察するくせがあるのですが、その習慣のおかげ?で芸能人に気づくことがめちゃくちゃ多いです。

何ていうか、漂うオーラみたいな物がやっぱり違うんですね。良い意味で「異様」というか。おしゃれな人もいれば、そうじゃない人もいますが、なんとなく雰囲気で分かってしまうんですよね。そういう意味では僕は「人のことが気になる人」なのかもしれません。

一歩外を出れば・・・

で、僕たちはどこで誰に見られているかわからないんですね。一歩外に出れば、誰かに偶然出会うことも珍しくありません。

ボサボサの頭、グダグダの部屋着で近くのコンビニまで行った時に限って、知り合いとばったり遭遇する。そういうものなんですよね、人生って。外に出た時点で、誰かに出会うもんだと僕は覚悟を決めています。

だから、どんな時でも、せめて恥ずかしい自分じゃないようにしようと心に決めています。休みの日でも僕はヘアスタイルをセットしますし、しないときにはせめて帽子を被って出かけます。服も気を抜きません。リラックスできる部屋着にもそれなりにこだわっておけば、そのまま外出しても恥ずかしい思いをすることはないと思うんですよね。

だから「大山さんを銀座で見ましたよ」と言われても、ヒヤッとはするけど、多分ファッションは大丈夫だろうなという自信はあります。あとは気が抜けた顔をしていなかっただけが心配なのですが。。

素の自分は「家の中だけ」でいい

ここでまたタモリさんが登場します。昔、どこかで聞いた話なのですけど、タモリさんは一歩でも外に出るときには「誰もが知るタモリ」でいるようにしているみたいなんですね。

サングラスを掛けて、ダンディな着こなしで。気の抜けた素の「森田一義さん」を外で見かけることはないんですよね。それってスゴイなと思ったんです。でもそれはある程度は僕たちにも必要な感覚なのかなと思っています。

どこで誰が見ているか分からないから、外に出るときはそれなりに着こなしにも気を配ろう。こういう心がけは持っておくと良いのかもしれません。ある程度、よそ行きの顔があっていいし、休日だって多少の緊張感を持ちながら服を楽しんだ方がいいんだろうなというのが最近の僕の考察です。

幼稚園でも案外パパは見られている説

ちなみに僕は子供の幼稚園の行事には「フル参加」しています。平日だろうが土日だろうが、全てのスケジュールの中でもっとも重要度が高いのが子供の行事だと考えています。

ですので、幼稚園の中では【いつ何時でもイベントに訪れる、謎の職業のヒゲのパパ】というポジションを獲得することができました 笑 

子供が恥ずかしい思いをしないように、幼稚園に行くときにはどんな服を着ようかしっかり考えます。パパのファッションがダサいと、子どもたちも「学校に来てほしくない」って言い出しますからね。休日だから何着てもいいや、ってう感覚だとのちのち痛い目に合います。

外に出たら、自分という看板を背負って、ある程度は恥ずかしくない服を着ると良いかもしれませんね。今日は休日、みなさんもファッションを楽しみながら素敵な1日をお過ごし下さい!

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