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ICU高校の話を聞いてください!

大好きな母校、国際基督教大学高等学校
通称、「ICU高校」について唐突に話したくなっ
たのでnoteに残そうと思い立ちました。

とは言っても卒業したのはもう10数年も前ですが、、笑

当時と今では変わっている所も多々あるとおもうので、こんなこともあったんだー!と見てもらえれば幸いです。



私がこの高校を知ったのは、ある知り合いの先生からの紹介でした。

惹かれたポイントは、
・帰国子女が全体の2/3を占める
・私服登校である
・キリスト教である
・偏差値が高い👀

でした。


当時志望校を決めかねていた私はこの話を聞いて、

「えっ帰国子女が半分以上?!私服!!キリスト教!!」

と、他にあまり見ない特徴を持つ学校にワクワクし、二つ返事でこの学校に決めました。
偏差値が高いところも挑戦してみたい!と思えるポイントでした✨


ところが実際受験に合格し入学してみると、出るわ出るわびっくりポイント。笑

カルチャーショックを受ける日々が待ち受けていました🙀



まず入学前にクラス分けのテストを受けに行くのですが、そこにいくと英語をペラペラペラ〜と喋っている人たちがいるのです。
モロゆとり世代で英語の授業が始まったのは中学に上がってから、そして受験用の英語しか触れていなかった私にとってはとても衝撃的でした。

「今までやっていた英語はなんだったんだ?」

と、、、

自分では受験に向けてめちゃくちゃ英語を勉強してたつもりなんです。
なのに全く喋れないし聞き取れもしない!

クラス分けテストではリスニングの項目もあり、もうちんぷんかんぷんだったのですが、終わって隣の子から
「あれイギリス英語だったね」
と言われても全く分からず、思わず
「え、そうなの?」
と返すとずいぶん引かれた顔をされたのを覚えています😹

後から聞くとその子はアメリカからの帰国生だったそう。
当時自分は英語ができるんだと思い込んでいた私はちょっと傷ついたことを覚えています。笑


そして入学式が終わり、ちょっとすると新入生歓迎会といって体育館で各部活で出し物をしたり、有志でダンスを踊ったりという行事があるのですが、そこでもカルチャーショック😇

1年生が前、2・3年生が後ろに座ってステージを見るという形で、1年がまだ緊張して座っているのに対し、後ろからものすごい歓声が聞こえるのです!

「〇〇〜〜!!!」「フゥーーー!!!」

などなどが体育館に響き渡り、、、

後ろを振り返ってみると上級生が立ち上がってものすごい勢いで盛り上がっていました。

当時は誰にも言えなかったですが、どちらかというと大人しめ中学生だった私はドン引きしました。笑


そんなこんなで不安な中学校生活が始まったわけなのですが、、、

慣れてみると楽しいこと、すごいと思えること、大好きなこと、色々出来ました!🩷

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