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【公認会計士試験】短答の財務計算を1ミスで抑えた効率的復習法

こんにちは🐟
表題の通り、短答の財務計算つよつよになるための復習法をシェアします🐱
本復習法は、財務の講義見終わって問題集も何回か回したけど、なかなか答練や本番の点数が安定しない人向けです。
また、連結や組織再編など、繋がった理解が必要な科目には不向きかもです。
読んでみて合いそうだったら、是非試して見てくださいね🍀

ではさっそく、その復習法ですが、

間違えた理由を当てる復習をする

です。
具体的に説明しますね。
①何か回転させたいテキストを用意する。
例えば、短答対策問題集やコントレなど

②1周目は普通にじっくり解く。
このとき、間違えた理由を解答解説ページにメモする。
例えば、「リースで半期ずれているのに気づかないで解いてしまった」など。

③2周目以降は、問題を見た時に、①でメモした自分が間違えた理由を言えるように練習する。
例えば、リースの問題を見た時に、「この問題は、確か、リース期間が半期ずれていることを見落としたな」など

④問題集の全ての問題について、問題文を見た時に「自分が間違えた理由」を答えられるようになるまで反復する。

※短期間に何回も反復することで頭に定着させるため、②〜④までを1ヶ月以内で終わらせたい。

以上、4ステップで、私は短答財務計算の実力が安定しました。

自分の使ってた教材で説明すると、下記の画像みたいに、間違えた問題に番号を振って

問題


次のページ(解答解説ページ)

次のページに番号に対応した、間違えた理由や覚えるべき論点を書いてました。

また、小技として、インデックスの付箋を貼ると、ページをめくる手間が省けます。

こんな感じの付箋が便利

「間違えた理由を当てる復習」のメリットは、
・2周目以降は電卓叩かないので、反復に時間がかからない。
・間違えたところだけ反復するので効率が良い。
・日頃から自分の間違えに注目することで、答練や本番で典型的な引っ掛けやケアレスミスに強くなる。
です。

デメリットは、
・知識のインプットには向かない。
・ミスが減るだけで、根本的な計算力向上や論点理解には向かない。
といった感じです。

私は短答財務計算が7割くらいのときに、この方法でコントレの個別論点を3日で1周回転させるのを1ヶ月くらい続けたら、財務計算が8割〜9割で安定するようになりました。
また、答練や本番の直前にこの復習法をやるだけで、ケアレスミスがかなり減るので直前の勉強法としてもおすすめです。

短答試験を突破するためには、財務計算でつよつよになることが一つの方法だと思うので、良かったら試して見てくださいね🐱

公認会計士試験突破して、一緒に国民経済の健全な発展に寄与しましょう☺️


2025年1月18日 旬の魚


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