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高校入試の「理科」の対策
こんにちは。俊英館Flex町田南大谷校です。
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毎日猛暑が続いていますね。
体調には気をつけて夏休みの学習を
積み重ねていきたいですね。
今日は,俊英館が心がけている
高校入試の「理科」の対策についてお伝えします。
まず先に,理科は
「主要5科目の中で暗記する事項が最も少ない科目」
であると
生徒さんには伝えています。
基本知識のインプットはやはり必要です。
ただ,本当に覚えなければならない知識は意外に少なく,
どちらかというと「原理」「法則」を理解していると
解ける問題が多いです。
例えば「力」や「磁界」「電流」などの
『向き』についても法則をおさえておけば,
複数パターンに適用されます。
また,日頃から「なぜ?」ということを
考えておくことが必要です。
例えば,化学反応式の暗記をする必要はありません。
化学式の知識があれば,
化学変化の前後では
原子の種類は変わらないが組み合わせは変わるので,
変化の前後の原子の数を「係数」をつけて揃えること,
化学反応式の作り方が抑えてあれば
暗記する必要がありません。
常に「なぜそうなるのか?」の
『理由』を考える癖をつけておくと良いです。
『理由』を考える『科目』だから『理科』ですね。