「システム除霊」 除霊師サイエンスしゅんじじ
具体的システム型除霊法
まず、大前提として除霊は自分でするものです。
とは言っても悪霊で困っている人に、難しい除霊法を解説
しても理解不能でしょう。
そこで私は誰でも順を追って具体的に作業できるように、
除霊法をシステム化しました。これにより抽象的思考なしで
除霊できるようになりました。
以下にその一部を紹介します。
1.性格ノート書き出しシステム
2.人格ノート書き出しシステム
3.悪霊イメージ確定システム
4.監視脳発動システム
5.記憶確認システム
1.性格ノート書き出しシステム
実はこのシステムが非常に重要で、これを実行しただけで
除霊ができてしまった依頼者がたくさんいらっしゃいます。
要するに自分の性格をノートに書き出すだけですが、
良い性格と悪い性格を箇条書きで書き出します。
このノートに書き出すこと自体が重要で、客観的にノートに
自分の性格を固定してしまうわけです。頭の中で解っているだけでは
ダメです。ノートに書き出すことで、自然に客観的に自分を見ることになるからです。悪い性格の中に悪質人格霊を炙り出すヒントが出てきます。
この時点で悪霊人格霊は嫌がって報復攻撃をしてくることがあるので
身構えて注意してください。
2.人格ノート書き出しシステム
性格ノート書き出し方式で性格の洗い出しができたら、
その性格の裏付けとなる人格をノートに書きだしていきます。
これは簡単なことで、性格を人格に置き換えるだけです。
置き換えるだけならだれでもできます。こうして自分の人格の
全体像を掴んでいきます。
しかしこれは除霊にとって重要なことです。なぜなら、
自分の人格を客観的にノートに書き出すという大変な作業
が元にあるからです。これを簡便にしたのが人格ノート書き出しシステムです。
自分の人格を客観的に自覚するイメージは難しくて一般にはできませんが、この方式なら簡単にできます。この段階で除霊は大きく前進します。
3.悪霊イメージ確定システム
人格の洗い出しができたら、その中で両親から受け継いだ特徴的な悪い人格を悪霊人格霊だと仮に確定してしまってください、仮にでいいのです。
確定したら、それが悪霊人格霊だと強くイメージしてください。
こうすることによってあなたの客観性はどんどん強くなっていき、
頭の中で人格構成の理解が深まっていきます。
4.監視脳発動システム
脳機能の中に脳機能そのものを監視する機能があります。
これがあるから人間は正常でいられるのです。
人格のイメージが強くなったら、この監視脳をさらに強く発動していきます。簡単に言ってしまえば自分で自分を監視するということです。
このことによって悪霊をさらに追い詰めることができるようになります。
私見ですが日本人の4割の人はこれができない人格障害者だと考えています。
5.記憶確認システム
除霊をする上で重要なのが両親の過去の言動です。この中に
自分に憑りついている悪霊人格霊の存在のヒントがあります。
記憶を遡って両親の性格的特徴を思い出し考えてみてください。
悪霊人格霊の99%は遺伝です。両親の性格的特徴の記憶を
さかのぼることは、自分の客観性の強化にもなります。