最近のK-POPシーンに物申したい
どうも。K-POPが好きなオタクです。
そんな僕が最近のK-POPシーンに物申したいのでnoteにします。
K-POP事務所関係者の方が見ることはないと思うが、いちオタクの意見として最後まで見て欲しい。
僕のK-POP経歴
まず、僕がどのようにK-POPにハマっていったのか紹介する。
2008年(14歳):東方神起好きの女子の影響を受け東方神起にハマる。(推し:ユチョン)
2009年(15歳):部活ガチ勢でK-POPから遠ざかる。AKB全盛期でAKBに浮気。(推し:宮澤佐江)
2010年(16歳):少女時代のGeeから少女時代にハマる。(推し:ティパニ)、KARAのミスターからKARAにハマる。(推し:ハラ)IUにもハマる。
2011年(17歳):韓国の大学に留学中の姉の影響を受け、BIGBANGにハマる。(推し:G-DRAGON)、2PMのHands Upに衝撃を受け、2PMにハマる(推し:ウヨン)
2012年(18歳):BIGBANGで一番好きな曲「BLUE」がリリースされる
2013年(19歳)~2016年(22歳):BIGBANGを追っかける(他の記憶がない)
2017年(23歳):韓国人の彼女ができる。(ここでK-POPの幅が広がる)
彼女の影響を受け、BLACKPINK(推し:ジス)、Red Velvet(推し:ジョイ)、TWICE(推し:ミナ)にハマる。
2018年(24歳):彼女の影響を受け、iKONにハマる(推し:BOBBY)
2019年(25歳):バーニング・サン事件でYG全体が揺らぎショックを受ける。彼女の影響を受け、IZ*ONE(推し:ウンビ)、MAMAMOOにハマる(推し:ソラ)
2020年(26歳):彼女の影響を受け、TREASUREにハマる(推し:ヒョンソク)
2021年(27歳):BIGBANGのカムバに期待している。
※:一度ハマったアーティストは、最後まで追いかけています。
次にハマるアーティストが出来たからと言って、他のアーティストを聴かなくなるわけではないです。
以上が僕のK-POP遍歴だ。
10年以上K-POPを聴いている実感はないが、1年中K-POPを聴いている。
ちゃんと歌ってほしい
10年ほどK-POPを追いかけている僕が、最近のK-POPシーンに物申したいことは、ライブや歌番組で実際に歌えない曲が多いことだ。要するに口パクが増えてきている。
僕はK-POPの良さは生歌にあると思う。日本のアイドルは口パクが普通だが、韓国のアーティストに口パクがほぼいなかった。
しかし、近年のK-POPはキーの高さや、激しいダンスゆえに実際に歌えていない場面が多く見受けられる。
YoutubeでMR Removedという音源が上がっているのでぜひ確認してほしい。(BLACK PINKはちゃんと歌っています↓)
これはライブや歌番組においてアーティストの生歌部分だけを残して編集した音源なのだが、これを聴くとよくわかる。
この音源を聴くとちゃんと歌っているアーティストもいれば、序盤や、キーの低い部分は歌えているが、ダンスが激しくなった後半や、キーの高いパートは口パクというアーティストも少なくない。
これが慣例化してほしくはない。
K-POPを評価するうえでのポイント
僕はK-POPを聴く際に3つのポイントに重きを置いている。
1. 曲調(頭に残るビート、MVのプロットと合致しているか)
2. 歌詞(奥深さ、意味合い)
3. ダンス(曲に合っているか)
最近は、このダンスが激しさを増している。
たしかにダンスの振り付けから曲が流行ったりすることもある。(KARAの腰振りダンス、最近だとNiziUの縄跳びダンス、BTSのDynamiteのダンスなど)
また、K-POPアーティストのピタリとそろったダンスは見ていて気持ちがいいし圧巻だ。
しかし、ダンスを頑張りすぎて歌えなくなってしまったら意味がない。
高いキーの声を出すうえで重要なのが呼吸だ。ダンスをして息切れすると、もちろん高いキーの音は出ない。
また、瘦せていて華奢な体系の女性メンバーにそんな肺活量があるとも思えない。
どのグループが最近は口パクが多いとは、あえてここでは公言しないが、
ダンスの激しさをもう少し抑えて、生歌を披露してほしいのが僕の願いだ。
そんな中、相変わらず生歌をしっかり披露しているグループもある。
それは先ほども紹介したBLACKPINKだ。高いキーの曲が少ないのもあるが、しっかりダンスもしてちゃんと歌う。
これが彼女たちの人気の要因の一つかもしれない。