自ら「努力」が出来る若者しか生き残れない日本社会
なんか「フキハラ」というワードを見かける昨今。
何だろう…と思って調べてみると
不機嫌ハラスメント…略して「フキハラ」だった。
…………。
もう、
若者と関わり合うのが
めんどくさいわ!!
(爆)
マスコミは「フキハラ」という”単語”を面白がって放送しているだけだが。
これって「若者の@@離れ」と言いたいだけの大喜利であり、それが今は「@@ハラスメント」のIPPONグランプリが絶賛開催中のようだ。
今の若者は怒られ慣れてないとか、色々言われたりするけど。
怒られない…とか、腫れ物に触るような扱いをされることで、最終的に損をするのは若者なのだと誰も気付かないのかな?
一部の人は気付いているけど、それ(=先輩転がし)を「テクニック」として隠しているかもしれない。
なので、過去書いたネタを定期的に再投稿しておく。
上司・先輩から努力を”強制”できなくなった現代社会では、自分で努力するしかスキルアップする方法がない。
昔は強制的に虎の穴に放り込まれることで、多くの脱落者を出しながらも、その【弱肉強食】の世界を生き残る猛者が多少なりともいて。
「そもそもの天才(ギフテッド)」と、生き残った「努力の天才」が両輪で仕事を回していた。
ところが、今は「努力したくない」自分探しのジョブホッパーが急増。
もしかしたら開花していたかもしれない才能を見つける前に「ツラいしやりたくないから辞めます」と去ってしまう事例が多いと感じる。
元々の天才は「こっちの方が稼げる!」と新天地へ旅立ってしまう始末。
マジで…今後の日本ってどうなるんだろう?
不毛な戦争すぎる…。
年齢が高いからと安く買い叩かれる仕事(交通誘導・肉体労働)とか、尊い仕事(介護・福祉)だとか言って安い給料で働かされるディストピアの中で、老後4000万円問題を解決する手段はあるのだろうか?
まぁ、そうなる頃には俺はこの世にいないと思うけど……。