【PC版LINE】 まずいことになった…
先週ぐらいから、パソコンのLINEアプリがずっと「通信が不安定です」状態になっていた。
そのためメッセージの送受信ができず…。
なので、一度ログアウトして再度ログインしようとしたら…何をやっても以下のような画面のままに。
ログインのためのQRコードも表示されず、メールアドレスを打ち込んでもダメ。
これはもしかして…
パソコン版のサポートが
終了してしまったのかも！
これはマズイな。。
確かに、俺が使っているマックは2020年前後に買ったもの。
古いOS対応のサポートは打ち切られてしまったのかな？
思い出してみたら、なんかそんなメッセージがきていたような記憶も。
（少しズボラ）
かといって、今のパソコンで新しいOSにアップグレードしたところで、CPUが5年前のヤツだからな…。
動作とか色々含めて、不安だらけ。
基本的にパソコンはOSを新しくバージョンアップせずに丸ごと買い替えるようにしているのだが、とうとう、そのタイミングがきてしまったが。。
にしても、買い替えるにも十万単位の出費は痛いのよね〜。
「トラブルでしょ？ だったら即買い替えましょう！！」ってすぐに用意できる額でもないし。
でも、放送作家にとってパソコンは必須の仕事道具だからなんとかしないわけにいかないし。
そして今回、【LINE】が使えなくなったことで
「うわっ！かなり面倒くさいことになった！！」
と改めて気付かされた。
というのも、まず
仕事のファイル（企画書・台本・資料等）のやりとりは、90％ぐらい【LINE】で行われている！
こと。
（残りはメールで共有）
番組に参加するスタッフでLINEグループを作って、そこで台本などを共有するのが今や当たり前の状態になっている。
が！！
パソコンが無いと資料の送信も出来ないし、ダウンロードもできない！！
こりゃ困った！！
かといって、明日すぐに『ヨドバシカメラ』でパソコンを買ってくるわけにもいかんし…。
なんとか出費をしないで乗り切る方法は無いか探ることに。
【送信編】
作ったネタ案やリサーチ資料、その他書類が送れないのは由々しき問題。
かと言って、メールで送りようにもメルアドを知らないスタッフが結構いる（笑）。
あと、みんなが【LINE】で送信している中、俺だけメールというのも受け取り手からすると案外迷惑だったりする。
1人だけ確認手段が別なのと、「出先で送られた時に確認しにくい」という問題もあるし。
局員によっては、パソコンのメルアドをスマホで受信できるようにしてない人もいるためだ。
そうなると、会社に戻らないと確認できないというタイムラグが生じてきてしまう。
で、色々と実験して…なんとかパソコン無しでも出来た！！
この画面から「ファイル」を選択。
そして出てきた画面を「ブラウズ」にバックすると以下の画面に。
そう！！
良く見ると『OneDrive』と『Dropbox』が使えるのだ！！
つまりは！
パソコンの『OneDrive』か『Dropbox』に専用フォルダを作って、その中にファイルを置く
↓
スマホからその専用フォルダにアクセス
↓
中身のファイルを選択して送信！
という手順を踏めば、なんとかファイル送信ができることが判明！
今まで、
①台本完成
↓
②ドラッグ＆ドロップで送信
の手順だったのが……
①台本完成
↓
②『Dropbox』にファイル置く
↓
③スマホから『Dropbox』のフォルダにアクセスして送信
と、PC＆スマホの2つのデバイスを使わないといけなくなるなど、大幅に手間がかかるようになってしまった。
ファイルは送信可能な状態とは言え、ちょっとメンドイね…。
【受信編】
これも『OneDrive』なり『Dropbox』に保存すればパソコンと同期するぜ…と思いいきや！
なんか知らないが、スマホから直接『Dropbox』に保存しようとしたら、ファイル名が勝手に変更されてしまった。
（変な数字の羅列に）
これは…送信された元の状態にリネームするのが鬼のように面倒くさいし、絶対にやりたくない。。
で、色々試行錯誤した結果…ダウンロード方法を発見！
まず、ファイルを開いた状態で「転送」を選択
で、そこに出てくる【AirDrop】でパソコンへ送信！
こうすればファイル名が変更されることなく【LINE】に送られてきたファイルが保存できた！
これにて、一応は「パソコンのLINEでファイルが送受信出来ない問題」は解決した。
しかし！！
【GoogleDrive】の同期もそろそろサポートが切れるみたいなので、こちらもバックアップが出来ない問題が勃発しそうだなぁ……。
他にも、現在進行系で家中の電化製品がぶっ壊れまくっており、非常に困り散らかしているのであって…。
「除湿機」
「スキャナー」
「ワイヤレスイヤホン」
「エアコン」
最近「一旦、引っ越した方がいい」という意見が、自分の中の「リトル山川」から提案されている。