「憧れ」は「憧れ」のままの方が…?
少し前に、とあるツイートを見た。
『サイゼリヤ』で組み合わせて作る「牛肉ソースのスパゲッティ」。
これをずっとやりたかったのだが、ようやく”気持の波長”がシンクロしたので、お店に行った際に注文してみた。
スパゲッティ(麺)は、たくさん味わいたいので「大盛り」で注文。
肝心の「牛肉ソース」の部分だが…。
少なっ!!
皿ちっさ!!
お肉含め、想定の2分の1ぐらいの量が出てきてビックリした。
コレで700円か……。
で、麺に絡まりやすくするため牛肉をときほぐそうとしたら…硬っ!
ホロホロに崩れる感じじゃなく「THE 肉!」って感じの肉だった。。
なので塊のまま麺の上に乗せ、最後にソースをかけることに…。
そして!
完成だ!! 一応は…。
見た目は美味そう!
あと、マッシさんの助言のようにオリーブオイルと粉チーズを準備。
本当はペコリーノチーズの方がいいのかもしれないが、プラス100円は…痛い(苦笑)。
いざ、実食すると…
美味い!!
が…
1150円にしては
感動が薄い!!
という…。
なんだろ…?
同じ1150円を出すなら『丸亀製麺』の「俺たちのニラバタ豚汁うどん」を食べた方が10倍幸せな気分を味わえたと思う。
いや、「牛肉シチューのスパゲッティ」も美味しいには美味しいんだよ。
「アーリオ・オーリオ」の麺を普通盛りにして、1000円でこの味だったらまた気分は違ったのだろうか?
う〜ん。
期待しすぎて…自分でハードルを上げてしまったのが原因なのかなぁ…?
ただ…1000円出すなら近所にすっげー美味いスパゲッティが食べられる専門店があるので、絶対にソッチへ行くだろうな。
まぁ…今回は1つ、やりたかった「夢」を叶えたということで…。
また別な組み合わせが出てきたら楽しむことにしよう。
『サイゼリヤ』は「カルボナーラ」とか「ペペロンチーノ」みたいなシンプルなスパゲッティが、お得感があって最高に美味い店だわ…。