外食の「麻辣系メニュー」を10倍美味しく食べる方法
以前、『すき家』で食べたコレ…。
「アレが絶対に合うだろう!」と思い、今日は実験をしにやってきた。
早速、タブレットから「肉味噌牛担々鍋定食」を、ライス大盛りで注文。
前回は肉ダブルだったり生玉子がついていたりしたが、今回は遠慮しといた。
でも「絶対にご飯は欲しくなるだろう」と思って大盛りだけは追加したが。
最初にちょっと味見をしてから、いよいよ”アレ”を出す。
それは……
花椒
だ。
これを鍋に振りかけて食べると…。
「かなりウマシ!!」
自家製麻辣粉だと唐辛子の成分が邪魔になる印象があるが、ホアジャオだけならかなり合う!!
熱さとシビれでウホウホ言いながら、止められない止まらない状態。
ラストは、残った鍋の汁をライスにぶっかけて雑炊風に。
これがまた美味い!
スープ一滴、残したくないウマさだった。
ファミレスとかファストフードはもちろん、町中華の麻辣メニューって普通の人が「ちょっと辛い」って思うレベルのカラシビなので、俺からすれば甘くてしょうがなかったのだが…。
ホアジャオを持っていれば、自分好みのシビれに調整可能。
ハバネロを原料とした「デスソース」みたいな…ただイタズラに激辛にした「旨くない辛さ」ではなく、ちゃんと素材の味を生かした辛さに出来るのが素晴らしい。
スーパーで200円ぐらいで売っているので、マジで常備しておくことをオススメしたい。
振りかければ、体感で100〜200円ぐらいの値段アップさせた味になるから。