![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/53584126/rectangle_large_type_2_3a3a3828427d66267c790fb289af952e.png?width=1200)
「恋愛ドラマ」に見る理不尽
お仕事で”資料”として恋愛ドラマを見なければならず、6話分を一気見した。
いや〜、映画『Back to the Future』のマーティのセリフで言うなら「ヘヴィー」だったわ…。
「ああいうのを見て、今どきの女子はキュンキュンしているの?」
とね…もう頭の上が疑問符だらけさ。
アルバイト先の先輩社員と不倫
↓
ゴム無しでH
↓
「妊娠したかも…」と周囲を巻き込んで大騒動
このワンブロックのエピソードだけで、心境を理解するのに10分以上再生をストップ。
「不倫な上にゴム無しH? 女性も自衛するのが普通じゃないの!? 酔った勢いか?」と昭和世代のオジサンは頭を抱え込んでしまう。
こうしたシーンで再生を止めては考え、消化しきれたらまた再生…という繰り返し。
恋愛ドラマの強引さって…中年になってまで”中二病”を抱え続けているような男子には理解しがたい展開がある。
百歩譲って【出会い】は…女の子が朝食のパンを食わえて「遅刻、遅刻〜!」って言いながら走っていると曲がり角でドンとぶつかって…みたいなケースは定番ギャグとして許せるけど。
物語にヤマを作りたいがためだけの強引なストーリーは…ちょっと嫌。
好きな人と両想いになれて幸せなはずなのに、元カレとかが出てきて気になってしまう…みたいな。
「いや、そこは今カレに失礼でしょ!」と未練タラタラな感じに嫌悪感。
近年は特に「ドS男子」ブームみたいな作品(キャラ)が大発生していて、出演するイケメンがどこもかしこもオラついたキャラ。
みんながみんな、壁を叩きまくっている。
一時流行った「草食系男子」の呼び戻しか!?
年を取れば取るほど、こうした「恋愛ドラマ」というのが分からなくなっている。
ただ、若かったからと言っても『東京ラブストーリー』の「かーんち! セッ○スしよ!」は…衝撃的だったさww
トレンディーしていたあの時代は、主演俳優の年齢が(まだ)当時の自分と近かった分、時代背景を反映させて鑑賞することができたんだけどね。
オッサンという現状で、キラキラした恋愛(物語)はキツい。
やっぱり『科捜研の女』とか見ちゃうよね(笑)。
余談だが…おそらく人生で最初で最後。
#恋つづ #サンジャポ 記者で囲み会見#人生最初で最後#記者B pic.twitter.com/pkYT4JmgFE
— 山川俊司 (@ShunjiYamakawa) February 11, 2020
恋愛ドラマっちゅーのにワンカットだけ出演したことがある(爆)。
現場に入る時に「○○さんでーす!」みたいな紹介があるんだが、俺ごときを紹介せんでもいいです…ってめっちゃめちゃ恥ずかしかった。
あと、この2人の前でNG出してもーたw
なので、『恋はつづくよどこまでも』はぜひ見てもらいたいと思う所存で……。