無間“ハラスメント”地獄
「上司も難しい判断を迫られている時代なんだな…」という場面に遭遇。
先週、誘われた飲み会に《新入社員》も来ていたが「今日は車なので…」と烏龍茶を飲みつつ、夕食替わりに焼きそばを独り占めして腹を満たし、食べるだけ食べて「お先に失礼します!」と足早に帰っていった。
その人が出ていってから別の人が「なんでアイツに声をかけたんだ?」となったが、社長は
とのことで。
誘ったら
強制的に飲み会に
参加させるなんて…
アルコールハラスメント
だ!
となり、誘わなかったら
この会社は
私を村八分にした!
パワーハラスメント
だ!
となるのが「令和の常識」のようで。
クソめんどくさい…(苦笑)。
というか、あなた…40代半ばの中途採用じゃないか。
もうちょっと【社会】ってものが分かっているはずだろ?
ハラスメント…というか飲み会に誘われないのって、そもそも人として魅力が無いからじゃない。
それを会社(社長)のせいにするのは…ねぇ。
要は
ってことでしょ?
俺がそんな場面に遭遇したら「めんどくさいこと、この上ない」って思うだろうなぁ…。
ただ、採用した以上、会社としては無闇矢鱈クビに出来ないっぽい。
なぜなら、解雇の仕方によっては訴えられる可能性があるからだ。
こればかりは…「人の出会いの運が無かった」としか言いようがないんだよなぁ。
俺も「優秀な後輩、優秀な作家」というわけじゃないが、至極真っ当なクレームや扱いに
とは言わないぞ。。
あ。。
ハラスメント系で「心当たりのある事件」を思い出した。
とある番組の忘年会で(飲んで俺の意識が薄い中)、とある人物に(理由は不明なのだが)思い切りグーで頭を殴られて、翌日以降腫れと痛みが引かず大学病院でMRIの検査をしてもらって【4万円】かかったことがあった。
パワハラとは訴えないまでも、後日「自分、あそこで何か悪いことした? してないよね? さすがにこれの自腹はキツイので検査費は払って欲しい」とプロデューサーに直談判し、結果、殴った人に医療費は支払ってもらった。
ちなみにその事件以降、そのプロデューサー(&スタッフ)とは仕事していない。
多分、ハラスメントを訴えるような作家は面倒くさかったんだろう。
(てか、ハラスメントじゃなくて、あれはれっきとした【暴力事件】だからね…)
だいぶ前の事件なので、当時はまだコンプライアンスがそこまでじゃなかったかもしれないが…今だったら「番組の存続に関わるような大事件」だったと思う。
(俺が週刊誌に訴えたりすればの話)
酔っていた場であるとは言え、殴られた正当な理由も分からず、しかも後々頭痛になるような暴力を振るったのだから、それは「ハラスメントだ!」と訴えても問題は無いと思うが。
仕事が出来ないのに、権利だけはいっちょ前に主張し、自分の思い通りにいかなかったら
と弱者のフリをするのって…最低だと思うんだが。
なんでも「ハラスメントだ!」と訴えればいいわけじゃないぞ。
とりあえず、愛されるようにキャラを作るか、社長のぐうの音も出ないほどの結果を残していこうぜ!