『bubble』ってなんぞや?
なんか今週から、やたら「bubble」という単語をネットで目にするようになった。
「泡?? なんだ、それ?」と思い調べてみることに。
との説明書き。
コミュニケーションアプリ…??
俺的には…
または…
みたいなもんだと解釈したのだが…どうなんだろう!?
そもそもの発祥は韓国らしい。
コロナ禍において密になれない…とのことで、こうしたコミュニケーションのプラットフォームが誕生したとか。
上記にも書いてあるが、6/4に日本版サービスがローンチしたと同時に、藤田ニコルさんや若槻千夏さんなどの芸能人が参入。
宣伝広告の…いわゆる【アンバサダー】として活動をスタートさせたようだ。
購読料金は1名につき月額550円。
(※アーティストによっては、既存のファンクラブ会員を対象とした割引価格も用意)
まぁ、中高生でもファンなら入っておきたいサブスクか。
ちょいと試してみようかな…と思ってアプリをダウンロードしてみた。
ダウンロードして、アクセス許可などをポチポチしていくとログイン画面が出る。
ここで「新規会員登録」をし、ログインすれば晴れてメンバーに。
なんかどの段階でお金が発生するかよく分からなかったので、とりあえずここで止めておいたが。
この先を進めていくと、以下のような画面が見られるらしい。
なるほどね〜。
画面がLINEとかメッセージアプリみたいな形式になることで、会社(マネージャー)が発信したような形式的な文章とは違った形になるね。
ただ、どうなんだろう?
(俺は入ったこと無いけど)普通のファンクラブって…年に数回【会報】が届いたり、コンサートなどのチケットが優先予約できたりする…が基本だから、年に何回か…もしくは月イチぐらいで稼働すればいいんだけど。
コミュニケーションを【ウリ】にしちゃうと、全員を相手にしてあげないと「Aちゃんだけメッセージ返してずるい!」とか嫉妬などの案件が発生しちゃわないだろうか?
会員数1万人とかになったら…閲覧だけでも大変じゃね?
返信したり、相手しないと悪評が立つし。
その辺の建つけというか設計はどうなっているのだろう?
韓国ではどんな感じでサービスを回しているんだろうか?
リアクションは「宝くじ」みたいな感じで「基本スルーだけどリターンがあればラッキー!」という感じなんだろうか?
大抵のオンラインサロンは発信者側が毎日のように情報を流し続けないと長続きしないみたいだが…。
こういうコミュニケーション能力を備えたファンクラブって…。
まぁ、コロナ禍に誕生して韓国のサービスが破綻せず、日本に上陸したってことはそれなりのノウハウなどがあるのかも。
基本、こうした新サービスは「誰が旗振り役となるか?」が重要だと思われるが…。
ブログ『マーボー豆腐は飲み物です。』で一世を風靡した若槻千夏さんで会員数は増えるのか?
また、他の事務所が業態をパクッたサービスを展開したりするのか?
数年後に「Bubble(泡)」と消えてしまうサービスなのかどうか、ベンチマークしておきたい。
にしても、藤田ニコルさんの”新サービスへの渇望”というか…。
【ファーストペンギン力】はスゴいな。
『Clubhouse』『755』『Threads』など、とりあえず「どんなサービスなのか?」のいっちょ噛みをしている。
あの姿勢は見習わないといけない。