ゆたぼん君の【現在地(ポジショニング)】
このニュースを見ての第一声だ。
「学校なんて行かなくていい!」でおなじみのゆたぼん君が(オンラインのフリースクールではあるが)学校へ通い始めたということで賛否を巻き起こしている模様。
で!!
俺は2年前に「そうなるんじゃないか?」ということを予測していた。
ただ予想と違ったのは、高校進学を前に学校へ通い始めたこと。
俺としては……
と「反目」を取るタイミングだと思っていた。
で、高校で勉強して「学校行ってなかったけど大学受かった!」みたいなネタにするんじゃないか…と。
進学のタイミングをYouTubeのネタのための企画にするつもりだろう…と。
ゆたぼん君が学校に通い始めた正確な理由は不明。
ただ、あれだけ「学校なんて行かなくていい!」と声高らかに叫んでいた少年革命家が学校に回帰するのって、ぶっちゃけ…
かっこ悪い
よね。
「どの口が言うんだ?」というアンチも多いだろう。
まぁ、なんらかの理由をつけて学校へ行き始めたことにするんだろう。
でも、やっぱ小学校3年生の頃から約6年間も「学校なんて行かなくていい」と言い続けた信念を曲げるのは「かっこ悪い」と見えてしまう。
そもそも、なぜ学校へ教えを乞うことになったんだろう?
理由としては…推測だと
なのかな?
特にYouTubeチャンネルの状況は深刻なようだ。
ちょっと覗いてみたら、チャンネル登録者が15.2万人だって!?
……49歳、独身、孤独でおなじみの「やっちゃんねる」と同じじゃん(笑)。
しかも、ここ最近の再生回数は「やっちゃんねる」に負けているって…(苦笑)。
ことあるごとに
などと、タイトルとサムネでなんとか一見さんを釣ろうとする手法を頻繁に用いても全然再生回数が伸びておらず、10万再生にいったのが半年前の「100万円詐欺」に遭った前後まで遡らないと出てこない。
近年行った「スタディ号」のクラウドファンディングで数百万円集めるインフルエンス力はあるにしても、YouTuberの能力としてはわりと限界突破しているね…。
そりゃ…YouTuberとしては食っていけないから勉強しないとあかん状況に追い込まれたか。
先日…。
『マクドナルド』で、スマホのサッカーゲームに興じる中学生(らしき)3人組を見かけた。
勉強しに集まったのか、ゲームしに集まったのか分からないが、ポテト(?)を賭けてサッカーゲームの勝敗に一喜一憂していた。
こういうのが「学校」へ行く良さでもある。
ゆたぼん君は、多くの小中学生が出来ない「有名人との出会いや経験」を積んできたかもしれないけど、世の中の多くの小中学生が経験してきた「かけがえのない仲間との時間」を過ごせなかったんだよね…。
「小中学校時代の親友と大人になってから飲んで昔を懐かしむ!」みたいな経験は出来ないのって…ソレを本人はどう感じているんだろう?
そして!
声変わりもし、容姿も「大人」へと近付いているゆたぼん君が、いつまで「少年革命家」を名乗るのか…?
少年を卒業する日はそろそろなのかもしれない。
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