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[新規事業]今まで考えた事業アイデアまとめ(〜エドテック編〜)
こんばんは!
合同会社カイギャクの代表、福井駿一と申します。
今まで考えたアイデアの数が300個以上ある自分が、アイデアの概要と調べた内容を、何回かに分けてアウトプットしていこう!という内容です。
今回は第十一弾、エドテック編です!
新規事業担当の方、新規事業をお考えの経営者の方、将来起業を考えている方、ポートフォリオの題材を探しているエンジニア、デザイナーの方が、新しくアイデアを思いつくキッカケになれれば幸いです。
初めに
おすすめの楽しみ方としては、サービス概要のアイデアを見るのはそこそこにして、競合調査などの調査内容を見ながら、自分なりに新しくサービスアイデアを思いついたらコメント頂けると、この記事がもっと面白くなると思います!
あと、書かれてるアイデアはもちろん著作権完全フリーなので好きに使ってこの世界の改善に役立てていただけると幸いです!
今回のアイデア
タイトル
「エンジニアを目指す人と、現役エンジニアの勉強会サービス」
背景、サービス概要
自分は未経験エンジニアの人にプログラミング教えているのだが、
電話で繋ぎながら分からないことがあったら聞く。と言うもくもく会の形式で教えている。
このやり方だと、未経験エンジニアの人からしたら、すぐ質問できる環境があり、現役エンジニアからしたら、自分の勉強時間がいい感じ(他の人と勉強するので集中しながら自分の好きな時間だけやれる感じ)に取れる。
study to earn的に自分の勉強時間も確保しながら収益を測れるサービスがあったら面白いのでは?
エンジニアの挫折理由として一番多い「詰まった時、周りにすぐ聞ける環境が無かった」を解決できるサービスになりそう。
現役エンジニアは時給制、未経験エンジニアはサブスクモデルにする。
経験言語やエンジニア歴などのプロフィールを埋めた上で通話ルームに入っておくと時給が発生する形。
未経験エンジニアは、勉強している言語などのプロフィールを埋めた上で通話ルームに入り、質問があったらquitaのような質問フォーマットを埋めて送信すると同じ言語を使っているエンジニアとマッチングして質問ができる。
ビジネスモデル
現役エンジニアは時給制
未経験エンジニアの方はサブスクモデル
![](https://assets.st-note.com/img/1669296772668-LVbG9InUDz.png?width=1200)
プログラミングスクールの一ヶ月の料金相場は大体9,4896円(参考)らしいのですね。
未経験エンジニアの月額料金に関しては、サーバー代など考慮した上で何ヶ月利用した時に元を取れるかを計算した上で設定すべきですが、今回は仮置きで4200円ぐらいにしてます。
また、今回は広告も収益軸に追加しても良いかなと思っています。
マッチングアプリなどのサブスクでは、「広告をクリックされて違うところに行かれると困るサービス」なので広告を出してないようですが、
今回は違うところに行っちゃっても良いサービスだと思ってます。
例えば、「プログラミングスクール高いから、まずは安く抑えたい」というユーザーがターゲット層に含まれると思うので、一旦プログラミングをこのサービスで勉強してみて、「もっとしっかり勉強したい」というユーザーに向けてプログラミングスクールの広告を流しても良いかなと思ったからです。
↓参考↓
競合
テックキャンプやCodeCampなどのプログラミングスクール
connpassなどのもくもく会を開けるサービス
teratailなどのITエンジニア特化型Q&Aサイト
優位性
1)料金面
プログラミングスクールって普通に高いですよね。
今回のアイデアだと、月額4千円程度になる想定なので、プログラミングスクールと比べて安いです。
また、サブスクのメリットとしても挙げられる初期の利用コストを抑えられるというのも競合優位性として考えられます。
2)利便性
自分の好きなタイミングで勉強し始められるので、より手軽に学習できるのと、質問できる環境が優位性として考えられます。
3)時間効率
未経験エンジニアの方からしたらオンライン自習室的な感じになると思っていて、分からないことがあったらすぐ聞ける環境なので、勉強も捗るかと。
懸念
とりあえず通話ルーム入るだけ入って時給もらう現役エンジニアいそう
現役エンジニアの質問解答に評価制度を設けて悪質ユーザーの排除に取り組む
軽く市場調査
情報教育市場(※1)
1778億円(2022年)
高等教育機関での情報教育市場(大学)が1219億円らしいのでほとんどが教育機関の市場っぽい
参考
プログラミング教育市場(※2)
302億円(2022年)
コロナの影響や、2024年度には大学入学共通テストにプログラミングを含む「情報」が教科として採用されることもあって、今後市場は大きくなっていくらしい
社会人向け情報教育市場
103億円(2022年)
めちゃちっちゃい。
教育産業市場(※3)
2兆8,399億円(2021年)
「家庭教師派遣市場」「語学スクール・教室市場」「学習参考書・問題集市場」の3分野は前年度比でマイナス成長らしいですが、全体としては前年度比5.0%増らしく、微増っぽいです。
参考
※1
![](https://assets.st-note.com/img/1669209928200-XAFPsLznsG.png?width=1200)
※2
![](https://assets.st-note.com/img/1669246568310-SrGwapsP65.png?width=1200)
※3
![](https://assets.st-note.com/img/1669297203849-i84VkwfUQx.png?width=1200)
まとめ
普通に面白そうなのでやってみたいです。笑
自分ごとで恐縮ですが、今すごい眠くて懸念点あんま思いつかず、。
他にあれば気軽にコメントお願いします!
追加の参考で、海外に似たサービスがあったのでリンク貼っておきます!
後書き
他にも以前アウトプットした事業アイデアがあるので、興味がある方は是非とも覗いてみてください👀