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116 「する意味をはっきりと伝える」

 子どもはやる意味が分からないと、しません、やる気を感じません、モチベーションが下がります。

 「いいからしろ!」は通用しない時代です。


はじめまして、先生をしています、旬五郎といいます。

先生1年目の方や、学校の先生を目指す方の支えになればと思い投稿します。

読んでもらえると嬉しいです。


では、始めます。

今回は「する意味をはっきりと伝える」ということについてです。


冒頭に書いている通り、子どもたちはやる意味を求めます。

「なんでするんですか?」

「これ何のためにするんですか?」

などと言ってきます。

1年目の時は、いいからしろよ、と思っていましたが、うまく説明できない自分がいて歯がゆい思いをしたことが何回もあります。

うまく説明できないと、「先生が分からないならしなくていいやん」と思います。

そう思ってしまったら子どものモチベーションは下がります。

モチベーションが下がると、したことで得られる効果も下がり、パフォーマンスも下がります。

そんな悪循環が生まれる可能性が高いです。


だからこそ、どんな指示でも
「する意味をはっきりと伝える」ことが大事だと思います。

またその際には

・子どもにとってどんな良いことがあるのか
・それをした結果どんな影響があるのか

そんなことを説明する必要があると思います。



指示を聞いてくれないと困っている人は意識してみてください。

以上です。

最後まで読んでいただきありがとうございます。

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