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体育大会でどんな成長を促したい?
ただただ優勝を目指していませんか?
体育大会の目的
体育大会も授業の一環です。
ということは目的があります。
子どもにどのような姿に成長してほしいのか、その理想とする姿を担任が持っている必要があります。
学びのために
だからこそ、とにかく勝つ!というのは指導としてはいまいちだなと思ってしまいます。
では、どうするか。
「優勝する」という目標に問題はないと思っています。
その優勝に向けて、「何をするか」、ここを共通認識で持つ必要があります。
優勝するためには
みんなで協力する、
みんなで助け合う、
みんながそれぞれの仕事をちゃんとする、
というような過程がないといけません。
その点を、子どもたちと一緒に確認していく、そんな時間が大事です。
まとめ
「勝てばそれでよい」は教育ではないと思います。
「勝つためにみんなで頑張る」、そんな過程を大切にしたいですね。
体育大会を例を出しましたが、体育大会以外でも同じです。
学校で行われることにはすべて目的があります。
何をゴールとするか、先の見通しを立てて、手立てを考える、そんなことが大事だと思います。
以上です。
最後まで読んでいただきありがとうございます。