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先生、正しい日本語を使っていますか?
やばい、マジで、などなど。
SNS
youtubeなどで使われる言葉が子どもの当たり前になる。
SNSで使われる言葉が子どもの当たり前になる。
日本語は時代の変化とともに、変化していきます。
しかし、やっぱり子どもたちが使う言葉には違和感を覚えてしまいます。
SNSの影響でいろいろな言葉を使うようになる、それがちょっと、んー、という感じです。
というのも、正しくない言葉が当たり前になってしまうからです。
それが世の中の当たり前になってしまうからです。
あれ
特に気になるのが「あれ」という言葉。
便利な言葉である「あれ」。
「『あれ』だからさ、」
のように使われる言葉です。
これの何が気になるのか。
「あれ」、という言葉でごまかしているということです。
つまり、語彙力の低下や、コミュニケーション能力の低下を心配していると感じてしまいます。
先生がすべきこと
だからこそ、ちゃんと話すことを促す。
例えば、子どもが「あれ」という言葉を話すと「何が?」と聞くようにしています。
まぁ子どもからしたらうっとうしいだろうし、めんどうくさいだろうし、嫌な先生と思われるかもしれませんが、心を鬼にして指摘しています。
語彙力がないまま世の中に出ていく。
コミュニケーション能力がないまま世の中に出ていく。
それは先生として阻止しないといけないと思う日々です。
まとめ
以上でまとめてきたように、日本語は変化していくものですが、正しくないものは止めないといけないと思っています。
先生として、大人として、子どものために。
以上です。
最後まで読んでいただきありがとうございます。