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何でするのか?

 それは先生の自己満足になっていませんか?


自己満足型

 私が勝手につけた名前ですが、学級経営や授業などであるのが「自己満足型」です。
 これは何か。
 先生の中では納得しているけど、子どもたちが置いてけぼりになっている状況のことです。
 つまり、子どもにとってはよくわからない時間を、よくわからないまま過ごすということです。

自己満足型の危険性

 この「自己満足型」の危険性、それは子どもにやる気が出ないということです。
 意味が分からないものにはやる気を見出せません。
 特に今の時代は「先生が言っているからしなさい!」という威圧的な指導は受け入れられないです。子どもたちもコスパやタイパを求めます。
 そんな時代で先生が考えていることが分からないと子どもは混乱します。
 しようとしていることはとても良いことかもしれないのに、うまくいかない可能性もあります。

脱自己満足型

 では、どうすれば良いか。
 目的をシェアすれば良いと思っています。 
 何のためにするのか、何が目的なのか、なぜするのか、それをシェアすることで共通認識が生まれ、みんなが同じ方向を向くことができる。
 そう考えています。

そうすれば、みんなが納得して目的を達成できるのではと思っています。

まとめ

 以上でまとめてきたように、目的をシェアすることって実は意外と大事なんです。
 先生のせっかくの良い考えをためらわずにシェアする。
 そんなことが大事ですね。


以上です。

最後まで読んでいただきありがとうございます。

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