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キーパーソンを見つけるのが授業を組み立てるコツ

 キーパーソンとは

 「その子どもがいれば授業が成り立つ、授業を組み立てやすい」という意味です。

 では、どんな子どもがキーパーソンなのか。

 ・声がでかい子ども
 ・何を聞いても求める答えを言ってくれる子ども
 ・少しずれた答えを言ってくれる子ども
 ・全然違う答えを言ってくる子ども
 ・気になったこと、疑問に思ったことを口に出していってくれる子ども
 ・ちょっとしたことに疑問を抱く子ども
 ・斜め上の疑問や答えを口に出す子ども
 

などなど、キーパーソンにはいろいろな種類がいます。

 そんなこどもたちをうまくあてながら、授業を進めていく。
 また、そんな子どもたちをイメージしながら授業を授業をつくっていく。

 そんな子どもがクラスにいますか?

 どんな生徒像を抱きながら授業を作っていますか?

 授業をただ教科書だけを見て作っている方は、子どもたちをイメージしながら、Aさんなら○○と答えるだろうな、Bさんは▽▽というかもしれない、と想像しながらつくる。

 そうすれば、少しは授業作成もはかどるのではないでしょうか?


 以上です。

 最後まで読んでいただきありがとうございます。



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