㊽ 講義型?それとも実践?ラーニングピラミッドから学ぶ
以下がラーニングピラミッドと呼ばれるものです。
ラーニングピラミッドに対して、いろいろ批判的な意見もありますが、今回は紹介していきます。
はじめまして、先生をしています、旬五郎といいます。
先生1年目の方や、学校の先生を目指す方の支えになればと思い投稿します。
読んでもらえると嬉しいです。
では、始めます。
本日は「ラーニングピラミッド」についてです。
ラーニングピラミッドとは、講義よりも自分で体験する、自分で説明する、という経験が、多い方が知識の定着が高いと言われているものです。
先生として、良し悪しは置いといて、こういう理論があることは知っておいたほうがいいのでは?と思い紹介します。
これをもとに授業を考える、学活を考える、いろいろな実践を考える。
そんな時間を大切にしたいと思うこともあります。
ただ、講義型の授業ではないものをする際の注意点としては、
子どもの自主性が重要なったり、子どもが主体的に活動したりすることになる。
そうなると、とても大変です。
先生が一方的に行うことはとても楽です。
先生が一方的に話していると子どもが話す時間が少なくなり、問題も起きにくい。
でも、子どもがメインとなると、とても配慮すべきことが増えます。
例えば
班活動のルールは?
実践するにあたって何を準備する?どんな心配事がある?どんな危険性がある?
教え合いをするにしても、ない子どももいるけどどうする?
グループで討議をするにしてもなかなかできない子どももいるけどどうする?
など、多くの配慮事項があります。
だからこそ、ラーニングピラミッドを参考にしすぎると、良くない部分もあると思いますので、注意は必要だと思います。
何かの参考になれば幸いです。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
私の主観ですみません。
以上です。