いろいろな研究・論文を読めば、先生としての幅や深さが変わる
先生という仕事は驕りやすいと思っています。
それはなぜか。
日々、子どもたちと接し、授業をする、
それに対して1から10まで注意やアドバイスをしてくれる人がいないからです。
だからこそ、知識や技術が成長せずに止まってしまうことは往々にあると思っています。
授業や、子どもへの接し方、学級経営、保護者対応、部活指導、などなどいろいろなものには先行研究があります、論文が存在します。
その研究の成果を読み、自分の教育観や指導観、授業観を見直し、訂正する、そんなことが大事です。
また、1年目の先生などは、自分の授業を確立させていくためにもいろいろな分野の研究を見て、自分なりの形を決めていくことに役立ちます。
そうすることで子どもたちの実態にあった授業を展開できると思っています。
Aしか知らないのに、子どもたちはBやCという実態である。
それなのに、先生はAでしか勝負できなくなります。
すると、子どもの実態に合わず、授業も成り立たず、子どもへの指導も曖昧なもので終わってしまいます。
だからこそ、新しい研究から古い研究まで様々な研究論文を読む、そんな時間を大切にしたいですね。
以上です。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
何かの参考になればうれしいです