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1年目の先生は広げて、狭める。具体→抽象

 前回は、先生1年目の方の学びの地図を書きましたが、今回はその第二弾です。

 ポイントは
 「広げ、狭める」です。


 1年目では、とにかくいろいろな実践を見に行く、いろいろな教育論を知る、いろいろな先生の話を聞く、いろいろな先生の教育観を知る。

 それが「広げる」です。

 そして、次は、その広げたものを「狭めて」ていきます。

 すべてを実践することは難しいですし、すべてが自分のスタイルにあっていると限りません。

 ということで、自分にあったもの、その学校にあったもの、そのクラスにあったもの、その子どもにあったもの、にしていきます。
 それが「狭める」ということです。


 「広げ、狭める」。

 これが、1年目の先生が授業力や、教師力を向上させるために大事なことだと思います。


 以上です。

 最後まで読んでいただきありがとうございます。

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