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先生も生徒の視点に立つ。すると見えないものが見えてくる。
口だけではなく、行動を伴う。
自分が生徒だったら、そんな先生がいればうれしいなと思います。
だからこそ、私は一緒にするようにしています。
指示を出すだけでなく、先生も一緒にする。
「先生もしているから俺らもやるか」
そう思ってくれるということをねらいとしています。
まぁ、先生のくせにバカみたい、と斜に構えた子どももたまにいますが、負けじと一緒にするようにしています。
ただ、一部の生徒たちは、嬉しそうにするし、一緒になって頑張ろうとする姿を見せてくれます。
また、一緒にすると、視線が同じになり、指示を出しているだけでは気づけないことも気づけます。
体育大会では、大繩をもっと跳べ!と指示をするけど跳んでいる側としてはとても辛い、縄がゆるんで跳びにくい。
ということに気づける。
生徒の気持ちもわかるし、生徒も口だけでなく、一緒にしてくれると嬉しい、そんな想いを抱いてくれる。
総じて良いことが多いなと思います。
ぜひ、一緒にしてみてください・
以上です。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
何かの参考になればうれしいです