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教員として何を残せるか
自分が教員をしている意味は何か。
闇雲に先生をする
1年目で特に多いのが、
とにかく仕事を覚える
授業をつくって、とりあえず毎日を乗り切る
自分のクラス対応で精一杯
というような姿です。
講師経験や、大学で相当な準備をしていない限り1年目から授業やクラスのこと以外に気を配る余裕はないです。
だからこそ
だからこそ、意識してほしいと思うことがあります。
それは自分が何のために先生をしているのか、ということです。
以前「会社のためではなく、自分のために働く、ということ」という本を読んで、先生としての仕事の意義や、意味、自分ができることは何か。
自分にしかない取柄は何か、そんなことを考える機会がありました。
ただただ闇雲に先生をして、毎日を過ごしてもとてももったいないと思うようになりました。
必死に働いていく中で、自分にしかできないもの、強み、特徴、そんな基礎を築ていく、そんな時期にしたらよかったと後悔しています。
先輩の真似ばかりではなく、それを吸収して、自分の性格や、自分の得意を踏まえ、自分の型をつくり、他の先生にはない強みを形作っていく。
そんなことが大事だと思います。
まとめ
以上でまとめたように、1年目の時には、必死になることも大事ですが、
少し余裕をもって、自分にできることは何か、そんなことを考えることも大事だと思います。
それが長い先生生活を送るために大事なことだと思います。
以上です。
最後まで読んでいただきありがとうございます。