「忘れものしました」、「で?」
忘れ物をした際には、絶対に言いなさい、と伝えていますが、
「忘れました」を言えばそれで済む、という指導は注意です。
忘れたことへの反省を述べさせる。
例えば、気を付けていることは
① 忘れたからどうするか。
② 今後どうするか。
この2点について考えさせ、自分の言葉で話すように促しています。
だから「忘れ物をしました」、という子どもには、「だから?」と問い返します。
次に忘れ物をしないために、何をすべきかを子どもに考えさせる、
そんなことを大事にしたいですね。
以上です。
最後まで読んでいただきありがとうございます。