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突然話をする力
ぱっと振られて、2~4分話す力は大切。
アドリブ対応能力
先生という仕事は、突然話をする、という機会がとても多いです。
なんとなく話がふられるだろうな、というときもありますが、まったく予想していないタイミングで振られることもよくあります。
その際に必要なのが「アドリブ力」です。
アドリブ対応能力の向上の秘訣① ちゃっかり準備
急な話にも対応するためには、準備しとけばよいのです。
アドリブと言いながら、準備するのか、ということになってしまいますが、準備が大事なんです。
いつ、どんなタイミングでも話を振られても最低でも2、3分、最高でも5分くらい話をできるように、
「自分なら何を話すか」と思いながら他の先生たちや子どもたちの話を聞いておく。
そうすればある程度は話をすることができます。
アドリブ対応能力の向上の秘訣② 真似をする
準備をするにしても、難しい部分もあります。
そんなときは、他の先生が言ったことを繰り返す、これがコツです。
他の先生が言ったこと、プラスアルファで、一言足す。
すると、他の先生を立てることもできるし、1から考える必要もなく話をすることができます。
まとめ
さて、語るのが苦手な先生もいると思います。
しかし、語る場面はいっぱいあります。
そのためにも、「自分なら」という視点を持ちながら、子どもたちと接し、状況を見ておく。
そんなことが大事だと思います。
以上です。
最後まで読んでいただきありがとうございます。