
190 「6つのC」
以前、「Yes Code 頭のいい人だけが知っている説得力」という本を読みました。
この本では営業などで使える力や、部下や上司を説得する力について様々なことが書かれていました。
これは学校現場でもいかせるのでは?と思いながら読み進めました。
子どもから「NO」ではなく「YES」を引き出すためにどのようなコツが必要なのか、そんなことに置き換えながら読んでみるととても勉強になりました。
その中で、特に気になった6つのCという話をしたいと思います。
6つのCとは
〇 CARE(心遣い)
〇 condition(コンディション)
〇 CALM(冷静)
〇 CONSISTENCY(一貫性)
〇 CLARITY(明確さ)
〇 CERTAINTY(確信、確実)
相手に話を聞いてもらうためには、相手が話に納得してくれるためにも、この6つのCどれが欠けてもダメである。
例えば、先生の主観だけで指導するのと、子どもの意見を聞いたうえで指導をするのでは、子どもの中での納得感は全然違ってきます。
例えば、昨日と今日とで言っていることが違えば、説得力にかける。
というように、6つのCは大切だなぁとしみじみと感じながら読んでいました。
6つのⅭを意識して先生をしたいですね。
以上です。
最後まで読んでいただきありがとうございます。