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信頼とは
信頼を築くためには自己開示が大事。
自己開示とは
自己開示とは、己を表現することです。
真の自分を表現することです。
なんで自己開示が必要なのか
では、なぜ自己開示が必要なのか。
「先生は完璧である必要はないし、少しくらい欠点があった方が子どもは親しみやすい」からです。
これは私が1年目の時に先輩の先生に教えてもらった考え方です。
子どもとの付き合い方にこまっているときに教えてもらいました。
よくある勘違い
先生は完璧であれ、というようなことが当たり前である、という認識を持っている先生や子ども、保護者が多くいます。
しかし、先生も一人の人間であり、間違えることも、失敗することも、苦手なこともあります。
それを隠して、完璧を装い、美しい姿だけ子どもに見せる。
それが素晴らしい先生像である。
そう思っている方は、そんな気を張らずに、本来のあるべき姿を見せてもよいのではないでしょうか。
心の持ちよう
何度も書きますが、先生は完璧でなくてよいです。
できないものはできない、
だから学ぼうとする、
チャレンジしようとする、
できるまで努力をする、
そんな姿を子どもたちに見せた方が子どものためになるような気がします。
説得力
先生が弱点をさらしだし、その弱点を改善しよう努力している姿は子どもにも伝わります。
さらに、「先生も頑張っているし、みんなも頑張れ!」というように説得力も増します。
先生は何もしないのに、できないことをあきらめているのに、なんで僕たちだけ、と思う子どももいます。
だからこそ、できないこと、知らないことを、できるようになる、知ろうとする、そんな努力を子どもに見せる。
そんな工夫が大事な気がします。
まとめ
以上でまとめてきた通り、先生は完璧ではないです。
安心して自己開示してください。
それが子どもとの関係性の向上につながると思います。
以上です。
最後まで読んでいただきありがとうございます。