⑳ 先生は子どもの人生にどれだけ影響を与えるのか、それを自覚しないといけない。
先生は、子どもの人生にどれだけ影響を与えているのだろうか。
時には
・先生みたいな人になりたい
・先生に憧れて将来は先生になりたい
という、嬉しい言葉をもらうことがあります。
でも、その時に思うのが、将来の仕事を決定させるだけの影響力がある仕事なんだとということです。
将来の夢もそうですが、人格、非認知能力、話し方、態度、いろいろなところで子どもたちは大人の真似をしますし、成長に影響を与える仕事だとつくづく思います。
だからこそ、我々大人は、「見られている」「子どもの人生を左右する」ということを常に覚えておく必要があります。
歩き方、挨拶、話し方、人の接し方、相槌、どれをとっても見本となるようすごさないといけないと思います。
そんな中で私が特に意識することは「楽しむ」ということです。
私は子ども以上に学校生活を楽しむ、という気持ちですごしています。
もちろん大変な時もありますが、その大変さは子どもたちは見せない。ということを意識しています。
子どもと話すときも、行事も、日々の生活も、他の大人と話すときも、常に楽しんでいます。
そんな姿を見て育つ子どもたちが、未来への希望を抱けるように、日々を楽しむ、そんなことを意識しています。
私は、です。他に意識すべきこともあると思います、悪しからず。