㊼ 学級掲示は意外と大事。意味のある学級掲示を。
学級掲示は難しい。
全く何もしない先生もいれば、ちょっとする先生もいれば、掲示物だらけの先生もいる。
以前ある小学校の先生の教室をみせてもらった時は、天井ませびっしりはっていた。
何が正解か分かりません、だからこそ難しい。
はじめまして、先生をしています、旬五郎といいます。
先生1年目の方や、先生を目指す方の支えになればと思い投稿します。
読んでもらえると嬉しいです。
では、始めます。
今回は「学級掲示」についてです。
子どもたちが1日をすごす教室。そのレイアウト一つで、子どもの成長にも変化が生まれると考えています。
貼り方、貼るもの、貼るタイミングで大きく変化する学級掲示。
奥が深く、正解はないとは思いますが。
今回は、私なりに意識していることを紹介します。
学級掲示で意識していること① 前面にはあまり貼らない
これはよく聞く話ですね。
子どもたちが授業に集中できるように黒板側である前には掲示物を張
らない方が良いとされています。
私もなるべく貼らないようにしていますが、掲示場所に限界がある
場合は前に貼っています。
学級掲示で意識していること② 子ども全員が存在を認められると感じようにする
写真を貼る場合は、全員分を貼る
感想を貼る場合は、全員分を貼る
子どもがその教室が自分の居場所である、と思えるようにすることは
意識しています。
学級掲示で意識していること③ 汚く貼るなら貼らない方がまし
掲示物がいがんでいる、汚れている、破れている、これは教室の荒れ
の原因になる可能性があります。
それなら貼らない方と思います。
学級掲示で意識していること④ ずっと同じものを貼らない
4月にはった自己紹介や、今年の目標などの掲示物を1年間貼り続ける
ことがないようにしています。時の変化を感じられるように、自分の
成長が感じられるように、その時々に応じた学級掲示にする、そんな
ことを意識しています。
以上の4つを意識しています。
あくまでも私の意見です。
以上です。
最後まで読んでいただきありがとうございます。