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それってあなたの考えですよね?

事実と主観を切り離す。


事実と主観とは

 事実と主観の違いは、
 主観は、「自分はこう思う」、というような自分の考えのこと、
 事実は、主観と違い、客観的にみて確実にいえること、

 というような意味があります。

指導は事実?主観?

 指導をする際には事実が重要なのか。
 それとも先生の経験や実績から生まれる主観が重要なのか。
 私は完全に事実だと思います。
 もちろん、これまでの経験を踏まえて指導をする必要があるときもあります。
 しかし、その主観だけに頼るのは危険です。
 なぜか。
 それは偏った考え方になり、一方的な指導になってしまうおそれがあるからです。

指導の留意点

 指導をする際は、客観的な事実をもとに話をすべきだと思っています。
 たまに、あたかもそれが事実のように、主観で話をする先生がいます。 
 ん-、と思うときもあります。
 では、どうするか。
 指導をする際は、頭ごなしに叱るのではなくしっかりと話を聞いて、事実を知り、事実と主観を整理し、じっくりと話をする。
 そんな工夫が必要だと思います。
 でないと、子どもたちは納得しません。
 一方的にわーわー言われてもピンときません。
 事実を踏まえ、指導している意味を、指導されることをしたことを、丁寧に話をする。
 それが指導の時に注意すべきことです。

まとめ

 以上で、まとめてきたように、事実と主観は切り離すべきです。
 それが子どもが納得する指導につながると思います。

 以上です。
 最後まで読んでいただきありがとうございます。

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