⑱ 埼玉、大宮の英語力、ぜひ真似をしたい。
以前、テレビを見ていると、大宮に住む学生の英語力がとんでもない、という特集を見ました。
半信半疑でしたが、見続けると中学生も高校生も、ペラペラと自分の考えを英語で丁寧に話している姿を見て驚愕しました。
こんな学生が日本にいるんだ、ということに驚きましたし、何よりもどんな授業を受けたらこんな英語を話すことができるようになるんだろうか、という疑問がわきました。
日本人は、文法はできても、英語を話すことは苦手である、という印象があります。
英語を話すことに慣れていない、というのにもありますが、何よりも自分の思いを話すことに消極的なところがあります。さらに、苦手意識がある英語だと余計に話すことが不安になり、消極的になるのではないかと思っています。
そんな日本人が、さらにまだ大人になりきれない学生たちがペラペラと英語を話している実態を目の当たりにして、感動しました。
ぜひ、大宮で導入されている授業を全国的に行い、英語力を上げていく必要があると感じましたし、英語力が高まると同時に、自分の思いを表現する力もつくということも期待されるのでは?と思いました。
そのほかにも以下のような力がつくのではないだろうか?というものを挙げてみました。
● 積極的に自分の思いを話す
● 自分の言葉を吟味する
● 相手にわかるように伝える
● 伝わらなかったら反省し改善する
● 相手の気持ちを理解する
● 表情や手振りなどのノンバーバルコミュニケーションも上手になる
ぱっと思いついたものですが、とても多くの力を身につくでは?と驚いています。
もちろん、英語だけではなく、様々な教科で、行事で、日々の生活で上記のものを身に着けることができると思いますが、英語力を身につける過程で、培うことができる、という意味ではお得感を感じてしまいます。
こんなに英語をはなせたらなぁ、という感情で書き始めました。
毎度一緒ですが、私の感想です。
積極的に話をさせる、という授業を展開されている先生もいると思いますが悪しからず。