80 40人もいるから仕方ない、はNG
はじめまして、先生をしています、旬五郎といいます。
先生1年目の方や、学校の先生を目指す方の支えになればと思い投稿します。
読んでもらえると嬉しいです。
では、始めます。
今回は「40人もいるあら仕方ない、はNG」についてです。
どういうことか。
40人もいるから全員を丁寧には見られない。
40人もいるから全員と話すことはできない。
40人もいるから全員に同じように接することはできない。
などの言い訳はNGということです。
保護者にとっては、わが子は唯一無二の存在です。
40人いるから蔑ろにされるのは納得がいかないです。
だらかこそ、
40人もいるからどうやってみんなと話をするか、
40人全員が安心して学校生活を送れるか、
そんなことをしっかりと考えないといけなないと思います。
私自身に課しているテーマとして、
「話でも、挨拶でも、なんでもいいから毎日全員と話す」
というものを設定しています。
ただ、なかなか達成できない日々もあります。
日々反省です。
だからこそ、
職員会議が終わったら、速やかに教室に行く。
朝職員会議が始まる前に教室に行く。
休み時間や、昼休みは教室にいたり、廊下を歩き回ったりする。
授業中は全員に発表する機会をつくる。
授業がない時間はクラスの様子を見に行く。
などの工夫をしながらテーマを達成しようとしています。
毎日話すことで、どのような効果があるかはわかりませんが、
子どもの日々の変化を知ることができたり、子どもの体調の変化に気づけたり、子どもの近況を知ることができたり、と良いことはたくさんあります。
40人いるから無理だ、とあきらめると上記のようなことには気づきにくいと思います。
あくまでも私なりの方法です。
以上です。
最後まで読んでいただきありがとうございます。